自転車文化と世界と日本の文化
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数や素材など、古来の文化の側面から、自転車文化を眺めて見ましょう。 [数]
1・・・・・・・単一、唯一、一代など
2・・・・・・・二元論、二律、二代など→二元論以外は文化的にほとんど無し。
3・・・・・・・三大、三代→→→→→→世界的に見ると数多い文化。
4・・・・・・・四大、四元、
5=4+1・・・五大、五元→→→→→→抜きん出て多い文化。
6=5+1・・・六大
7=5+2・・・七大
8=5+3・・・八大 【元素】 万物の根源を為す究極的要素。
1.インド哲学/中国思想 四元素 地、水、火、風(四大種とも)
2.ギリシア哲学における、四元素 土、空気、火、水(つまりインド思想と同じ)
3.化学元素(後に西洋で1.と2.の思想が発展したもの)
→元素論(原子論)の大元は中東文明から伝わったか?(エジプト文明、メソポタミア文明など) 【元素】 五大
1.インド哲学/中国思想 五大/五元素 = 四元素 + 空 インド教の神々と仏教(密教)と言う観点から
五大明王(ごだいみょうおう)(五大尊(ごだいそん)五忿怒像(ごふんぬぞう)とも)
↓
中央【不動】(ふどう)+四方(東西南北)=1+4=5の構図
+
四方(東西南北)
東(トン):【隆三世】(ごうさんぜ)
南(ナン):【軍荼利】(ぐんだり)
西(シャ):【大威徳】(だいいとく)
北(ペイ):【金剛夜叉】(こんごうやしゃ)又は【鳥枢沙摩】(うずまさ) 五大官寺(ごだいかんじ)
又は、五大本寺(ごだいほんじ)・・・全て畿内に存在
・・・平安時代の主要な5つの勅願寺、【日本史の根幹】に関係し、極めて重要。
あまりに偉大すぎる為、一つ一つ解説しましょう。 1.★東大寺(とうだいじ)
○宗派:【華厳宗】-【総本山】(南都7大寺の一つ)
○立地:奈良市
○沿革:【聖武天皇】が創建、唐の層 【鑑真】(がんじん)
○文化財:通称、【奈良の大仏】、盧舎那仏(るしゃなぶつ)の【大仏殿】(だいぶつでん)など 2.★興福寺(こうふくじ)
○宗派:【法相宗】-【大本山】(南都7大寺の一つ)
○立地:奈良市
○沿革:【大和国】領主の【藤原氏】、【藤原不比等】が開創した藤原氏の氏寺、氏神である春日神社も管理した。
○文化財:【東金堂・南円堂・北円堂など七堂伽藍や三重塔・五重塔】など国宝・文化財・(国宝)仏像彫刻が多数 3.★延暦寺(えんりゃくじ)
○宗派:【天台宗】-【総本山】
○立地:京都市-【比叡山】
○沿革:【織田信長】の焼き打ちにより、【豊臣秀吉】と【徳川家康】で復興
→3.延暦寺と4.園城寺は数百年以上に渡り、僧兵などが争っている。
○文化財:
○別称:山門(さんもん)・山、南都に対する北嶺と称する。台密 4.園城寺(おんじょうじ)
○宗派:【天台寺門宗】-【総本山】
○立地:滋賀県大津市(かつての都)
○沿革:奈良時代に大友村主氏の氏寺として創建、後に【円珍】が再興し、門徒が独立。
→3.延暦寺と4.園城寺は数百年以上に渡り、僧兵などが争っている。
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○文化財:桃山時代以降の金堂など、【国宝建築物】・【美術工芸品】だらけ。
(例)国宝 【黄不動】(不動明王画)
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○別称:寺門(じもん)・寺・三井寺※
※由来は【天智天皇】・【天武天皇】・【持統天皇】の【3天皇の御産湯の水を汲んだ井戸】伝説から 5.★教王護国寺(きょうおうごこくじ)
○宗派:【東寺真言宗】-【総本山】
○立地:京都市
○別称:東寺(とうじ)、左大寺(さだいじ)、左寺とも【東密】
○沿革:【【平安京】の鎮護】として【794年】の遷都直後に【羅生門】の東に創建、
【嵯峨天皇】から【空海(【弘法大師】)】に賜り 【真言密教専修】の道場。
【室町時代】の【応仁の乱】の後に焼失したが、【豊臣秀吉】と【徳川家康】で復興
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○文化財:【安土桃山時代】の【金堂】、【室町時代】の【講堂】と【大師堂】
【五重塔(日本最大57m)-【徳川家光】の寄進1644年】、など【国宝】建築物ばかり。
また【真言七祖像】などこれも【国宝】【文化財】【美術工芸品】【歴史書】【レジェンド】を所蔵
(例)【両界曼荼羅図 ちなみにこれも、高野山の赤不動、青蓮院の青不動と併せて「三不動」と呼ばれる。
>(例)国宝 【黄不動】(不動明王画)
つまり
「5」という数字に関連して、「7」や「3」という数字が多数出てきたことが分かりました。 また7のうちの2は別の5という分類に入っているので、
7∍(2)∊5 という関係性が分かります。つまり(5+(2)+3)=7+5というわけです。 世界に目を向けると、北米大陸の国境に五大湖というのがあります。
スペリオル湖 / ミシガン湖 / ヒューロン湖 / エリー湖 / オンタリオ湖
やはり5なのです。 五大州(ごだいしゅう)というのがあります。
アジア州、アフリカ州、ヨーロッパ州、アメリカ州、オセアニア州の総称です。
つまり五大陸ということです。
世界の大陸は4〜6か7くらいに数えられることが多いですね。 ユーラシア、アフリカ、オセアニア、南極、南北アメリカです。
5、ないし6でしょうか。 また段(階)というのがあります。
1段(階)、2段(階)、3段(階)、4段(階)、5段(階)、
とくに抜きん出てよく使われるのが、3段(階)と5段(階)です。 例えば、「3段論法」とか「5段階教授法」とか、
これは「4段階教授法」が発展して「5段階」で完成したものです。 また一世、二世とか、一世代、二世代などがあります。
世代では特に抜きん出て使われる表現が、親子3世代、とか2世代といった表現です。 世界的にも、数を数える時の1,2,3は、共通語のように使われます。
英語のワン-ツー-スリー、
仏語のアン-ドゥ-トロワ
日本語のイチ-ニイ-0サン
韓国語はハナ-トゥル-セッというようです。
やはり、3と5が抜きん出て使われる理由のようです。 またアメリカには五角形(ペンタゴン)という施設があります。
ここからも、「5」という数字の重要性が良く分かると思います。 >>4 なかなか分かっているじゃないか。
実は、これ、現代科学とも一致していると言えるんだよ。
>1.インド哲学/中国思想 四元素 地、水、火、風(四大種とも)
>2.ギリシア哲学における、四元素 土、空気、火、水(つまりインド思想と同じ) 地・・・1.固体(または相変化/転移の状態)
水・・・2.液体
火・・・固体→液体→気体の化学反応過程(温度が上昇し、固体から液体、可燃性ガスの酸化)
風・・・3.気体
空・・・雲は水蒸気(2の3の状態)、4.電離層(プラズマこと第4の形態)、雪は結晶で(2の1の状態?) また「地・・・1.固体(または相変化/転移の状態) 」これは極めて重要だ。
人類に必要な全てが含まれていて、
地=大地=1地質学+2鉱物学=岩石(玄武岩や火成岩や)や礫、砂、シルト+腐葉土+鉱物資源
↓
2.鉱物資源=A化石資源(石炭、石油、ガス)+B鉱石、
さらに、希土類とか、炭素の結晶であるダイヤモンドなどの宝石類もあるし、
B鉱石=金鉱、銀鉱、黄銅、赤鉄鉱、黄鉄鉱、などの金属鉱石と、ケイ素など非金属鉱石に分類される。 これら金属は電気伝導性が高いから、電線などの電気製品の材料になり、
非金属は、電気伝導性が低いから、半導体や、絶縁体などの、電気製品の材料になる。
これらは、金属電子論で理解され、
すべて「地」→インドでも中国でもギリシャでも何でも良いが、大地の恵みによるものだ。 例えば自転車コンポの鍛造部品で言えば、
金属材料の持つ、塑性、延性、展性といった性質が使われる。
熱間鍛造または冷間鍛造にて、成形するわけだ。
こういった性質は、金属転移論や、金属結晶論ということになるが、
すべて大地の恵みである。 つまり皆さんもすっかり騙されていたと思うが、これらは基本的な自然科学なのだ。
トンデモな話では無いんだよ。むしろ基礎となる話。
>1.インド哲学/中国思想 四元素 地、水、火、風(四大種とも)
>2.ギリシア哲学における、四元素 土、空気、火、水(つまりインド思想と同じ) さらに、宇宙や天文学、NASAやソ連の宇宙計画を見れば明らかだ。
地球は惑星なのだが、惑星には「大地の恵みがあるもの」と「無い物」の2種類ある。 例えば、太陽がガスから出来ていて、地面なんか無いことは知っているだろう?
↓
アメリカとソ連は、惑星が何から出来ているかを最初に調べたのだ。
↓
月は玄武岩という、硬い岩がベースで、マスコンと呼ばれた隕石くらいしか
無いので、地下資源が少ないと見なされ、開発の対象では無くなったように思う。 木星型惑星・・・気体、ガスから出来ていて地面は無い。木星、土星、天王星、海王星は
宇宙空間のガスが重力で集まって形成されているだけのガス惑星なのだ。
→つまりギリシャ、インド、中国、仏教哲学で言えば、「地」が霞(カスミ)から出来ている。
地球型惑星・・・「大地の恵み」がある
→月や火星、水星は地面、つまり岩がある、火星は鉄鉱から出来ている) 例えば、ギリシャ時代にも油はあったし、ガスも存在した筈だ。
さすがに油と水は違うと思うんだが、それは観念的な相違であって、
当時は油=水分+固体というイメージだったのかもしれない。
だから元素として油などの、有機化合物は、固体扱いだったのかも知れない。
油は燃やせば、煙と灰になるから、固体だ、とか。 無機化合物、有機化合物、両方とも、物(モノ)がついているから、
これらは、固体=土と考えよう。そういえば、土は、腐葉土など、有機化合物も多いからね。
岩(石、砂、シルトなど)と鉱物資源は、無機化合物の固まりだし。
これらの化学物質が何百万種類になろうが、
ギリシャ哲学だと、「土」や「地」の一言で完了するのだから、楽で良い。 自転車を構成する2大元素
1.鉄、アルミ、チタン・・・鉱物資源、金属、合金、無機化合物。
2.ゴム、プラスチック、カーボン・・・化石資源、石油素材、プラスチック、炭素繊維、有機化合物。
・・・古代ではどっちも土? さて、これで、仏教とギリシャ哲学と、インド思想、中国思想、西洋文化などが
自転車文化と繋がった、と分かったと思う。 >>1 見事に、「ランドナーの例」と繋がりましたね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています