理論的に正しくなってるっていうのは
より科学的になってるってことだよ
SFRに限らずトレーニング全般に言えることだろう

SFRに関して理論的に言うならそれの目的は単なる筋力増強ではなくてTypeIIaの動員率を上げること
普段より低いケイデンスで走ることでTypeIIaの動員率が相対的に上がる
だから50rpmでも60rpmでも普段より低いケイデンスなら良い
筋力増強のためだから50rpm未満じゃないと駄目と言ってるのであれば間違い

経験則は長年色んな選手を見てきたコーチの知識の積み重ね
Z2とパフォーマンスの相関が最も強いという話も元を辿れば経験則だろう
それが後から理論的に裏付けられるんだよ
今の方がデータが集まってきてるんだから正確性はより高い(100%正確と言ってるわけではないが軽視するのはおかしい)

何にせよここ数年は選手全体のパフォーマンスレベルが右肩上がりだとプロレースの走行データに現れているわけであって
それはトレーニングが進歩した結果と見るべき