>>187
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1089755.html
日本市場には7年遅れの参入と言えるが、導入する製品はボッシュの
ラインアップのなかでも世代的に最も新しいもの。現在欧州などで
供給しているドライブユニットは、市街地走行からスポーツ向けまで
5種類をラインアップしており、日本向けにはこのうち街や郊外での
利用に適した比較的適用範囲が広い「Active Line Plus」1種類が
導入される。ドライブユニットの連続定格出力は250W、最大トルクは50Nm。

メーターディスプレイは3種類あるうち「Intuvia」1種類を導入する。
スピードメーターやオド・トリップメーター、バッテリー残量の表示
に加え、「OFF」「ECO」「TOUR」「SPORT」「TURBO」という
5種類の走行モードを選択できる機能を持つ。

バッテリーについても4種類あるうちの「PowerPack 300」1種類を
導入する。電力量は300Wh、容量は8.2Ahで、専用充電器「Charger」
を使って約2.5時間で満充電できる。

導入製品を絞っている理由は、主に電動アシスト自転車に関わる日本国内
のアシスト率の上限規制や認証取得の有無によるもの。ただし、ドライブ
ユニットのActive Line Plusについては開発当初から日本市場を見据えた
設計やチューニングを施していることを特徴としている。