今日も梅雨の合間にカラッと晴れたね。軽量アルミの様な晴れだ!
CAAD12で気持ちの良い加速を楽しんで来たよ。

うーん。エントリーカーボンね。そう指摘の通り低グレードのカーボンは剛性が低い。
ただカーボンとアルミの剛性を同列で語っちゃいけないな。
そもそもしなりと弾性(反発)を活かせるカーボンやクロモリと、弾性は期待出来ないアルミとでは求める硬さの質が違うかなと。
カーボンは柔らかくても、その素材の反発を活かして加速する性質があるから硬けりゃいいってもんじゃない。
DOGMA F10みたいな硬いカーボンフレームは貧脚には向かないし、もちろん剛脚に柔らかすぎもダメ。
テニスラケットのガットとか、ゴルフクラブのシャフトの硬さに通じるものがあるね。
だから一概にエントリーカーボンがダメとは思わないな。

アルミは硬くないとダメだけどね。その辺が分かってからアルミラーになった方が良いと思う。
ちなみに自分のCAAD12は3000キロ超えても金属疲労によるヘタリは感じられない。
未だにパッキパキの加速が楽しめる。
良さが分かる人には全力で勧めたい。