>>562
降伏には2つ以上の意味があって、
1.単に塑性変形を指す
2.上下降伏点がある = 明確な降伏点を持った変形を指す
というのが主だった使い方。

機械屋や材料屋がわざわざ「明確な降伏点」と変な呪文を唱えるのは、その曖昧さを無くすため。>>560
あくまで「降伏はあきらかに起こってる」と思ったとしても、降伏でなく、塑性変形と書いた方が良い。
それで話が通りやすくなる。

付け加えて。
ステンレススポークの素材はSUS304そのものか、それに近い組成というのが定番らしい。
だとしたら、サンプル点を増やしても明確な降伏点は観察されないよ。