【手組み】ホイール組は心の振れ取り74H【車輪】
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>>522
velocityのA23はポリッシュもアノダイズもあるよ、高いけど それはある
けっきょく軽さより32本の安心感こそ納得感に直結するのかもしれんし
シルバーのハブとリムで揃える的なこだわりこそ今どきの手組の醍醐味かもしれん 俺もその普通感を出すためにオープンプロの手組しか使ってない。
USTで組みたいけどえらく高くなったんだなあ… この間、2:1組(右14,左7本ラジアル)で軽量エアロスポーク(DTのエアロライト)を使ったROVALのホイールを
試乗したら、意外にもカッチリしててちゃんと進む良いホイールだったので、試しに、似た形状のストレートプルの
2:1組専用ハブ(右16,左8本ラジアル)とCX-Rayでカーボンホイール組んでみようかな、とか思っています。
2:1組だと、オフセットリムを使うと左のスポークテンションの方が逆に高くなっちゃうと思うのですが、
こういう場合は普通の左右対称リムを使うのが正解なのでしょうか? あーそれなスポークテンションとかフランジのレイアウトとか盗んでおかなかったのはミスやな >>526
2:1の場合は非オフセットが基本かな。マビックはオフセット使うけど。
ロヴァールもモデルによってはオフセット言いながら1mmあるかないかくらいの微オフセットだ。
つか、ワイ自身がロヴァールハブでカーボン手組みしてるんだけど、特にカッチリしてる感ないけど大丈夫かえ?w
DSは実質2クロス以下のペアードだし、ハブ設計上も横剛性はそんなに出せない(出てない)。
俺は硬いリムを少しユルく回すのが好みなので狙った通りの車輪に仕上がったけど、手組みでカチッとした車輪を
組みたいとか、リムの硬さに不安や不満がある場合は1:1でNDS結線した野村式がいいよ。 >>527
10分程度の試乗で即返却ですもん。
>>528
やっぱり非オフセットが普通ですか。ありがとうございます。
なぜこの細いスポークをこの本数この組み方でしっかり走るホイールになってるのか
私も不思議で、うーん自分で試してみたい、となってる次第です。
しょーもなくぬるいダメダメホイールが出来ちゃうリスクもかなり高いですがw CX-Rayなんて店の養分になる以外に使うメリットねえだろ
あれフニャフニャだぞ どこもかしこもCXRAYだけど、軽くて空力が良くてとなると他ある? ロヴァールはリムが超幅広で硬いからハブとスポークでバランスを取ってるね。
あのリムに24Hでもっと太いきしめんスポークを使ったら剛性が高すぎて扱いにくいだろうね。 >>532
結局あのしっかりした感じはリム由来なのかー。
幅27mm, 高さ50mmぐらいのUシェープ中華カーボンリムでどの程度のもん出来るだろう。
まあ試してみよう、そうしよう。 フロント24Hのシマノハブってヅラしかないですか? ところで、PillarのWing 20って試したことある人います?
CX-Rayと比べてどんなもんなのか気になります。
PSR1420はCX-Rayと比べて、気のせいか、少し柔い印象受けたのですが。 >>531
トラック競技なら良いかも知れんけど、
横風食らうとエアロスポークは結構きついぞ 中華カーボンリムを検索してたら、ブレーキ面に「AC3処理してます!」みたいのあるのねw
明らかにブレーキ面をただ削って溝を付けただけって感じだけど、これで効果あるのかな?
というか、まさかカンパのAC3もただ削って溝を付けただけってことはないよね。 ピラーはね、なんか同じテンション掛かるまでの伸び率が大きなイメージ。あと、長さが限りなく2mmにちかい±1mmだから普段より1mm短いのたのんだほうがいいよ! >>526
ROVALの2:1はちょっと変なスポークパターンで、DSのクロスしたスポークはリム上で隣り合う穴に入る。
これは、俺が知る限りROVALしかやってないパターン。
駆動剛性を稼げないので全然いいとは思えないけどね。
手組み用の2:1組専用ハブはROVALパターンじゃないので要注意ね。
・DSは6本組み
・NDSはエルボーアウト
・CX-Rayじゃなくてコンペ
・リムも2:1に対応してるのを用意
これで、使えるレベルのができるんじゃないかな? >>538
Pillarの1420とCX-rayを比較した時の印象、まさにそんな感じです。
なんか、微妙に伸びてる?な感じ。
Wing 20は本当にCX-ray代替品なんじゃないかと期待してるのですが。
>>539
そこまで詳しくスポークパターン見てませんでしたよ。
こりゃちょっと「真似すりゃできるんでね?」という思惑が。。。
ストレートプル2:1とCX-rayでまともなホイール無理そうなら諦めるべきか。
いや、試したい。 >>534
ヅラしかない、あとは36Hを2/3だけ使うパターン >>541
黙って1422使っとけ。ロヴァールも1422使ってる。
6〜7万円程度のロヴァールとしては下位の製品で、ノバテックにDTハブの類似品を作らせてるやつだけどね。
DSに1422でNDSに1423使ってる。 >>543
Rovalの廉価ホイールを真似るというのは、10万円以下でCLX50を作ろう計画の趣旨と矛盾しますよ。
まあ確かに、CX-RayやWing20で組んで乗ってみて、直後に太いスポークを買い直す未来が私にもぼんやり見えてますけど。。。 サピムってCX-RAYのせいで高いイメージあるけど
丸スポークのRACEとかLEADERはDTより安いのね いい加減に買い物ばかりしてないで筋トレとかダッシュしろよ
全然脚力違うぞ
>>546
それは黙っておいてくれw 人気が出て値上げされると困るw >>545
ロヴァールのホイールはCX-RAYオンリーじゃないって意味も含んでる。
CLX50はDTエアロライト使ってたりするし年式やちょっとした仕様違いで異なる可能性もある。
件のwing20は安いから候補に挙がってるんだと思うが、ピラーのスポークの強度って価格に比例してるよ。
軽さと強さのバランスは1422が一番で、wing20は1420と強度が同程度なうえなぜか伸びが多い。
何が言いたいかって、スポークで人生が決まるわけじゃないんだから要件を満たせばなんでもいいんだよってこと。
要は軽くて細いほどいいわけだけど、それは強度とトレードオフしやすい。
そこんとこ両立させてるのがCX-RAYやエアロライト、次点でプアマンズ・エアロライトな1422。
まずそこを基本軸として、そこから予算を下げたいならWING21とか(手に入るか知らん)。
重さはどうでもよくてまずは強度を持たせたいなら1423とかね。
俺はできれば常に全部1422で張りたいけど、コストはともかく長さがないとかあるから一部を1423で代用したりしてる。 >>548
えー、Wing 20, 伸びるんか。。。
Pillarが公表してるグラフだと1420よりは伸びにくく1422と同程度に見えるし、
ついにCX-Rayに追いついたか?と期待してたんだけど。
素直にCX-Rayを使います。 答えは教えないけど、バイクのスポーク屋さんが片手間で作ってるスポークが張っていった感じも乗った感じも最高だったよ! >>549
データ上は伸びる、というかX-TRAの特性じゃないので俺はメインで使いたくない。
1422でいいから使ってみろ。ちょっと高い方だけどDTやCX-RAYよりは断然安い。 pillarは、材質でDTとどっこいのレベルだと思う。異常に弾性限界が低い。 >>551
↓の右の水色の20ってのがWing20。
これを見るとWing20は1420よりかなり伸びにくく、
1422とほぼ同じだぞい。
https://i.imgur.com/9shiwjl.jpg ちょうどいいからこのグラフの読み方をだれか教えてチョンマゲ前髪 >>554
縦軸がスポークテンションで横軸が何mm伸びたかって図。 >>556
ごめんちょ。
どういうレベルのお話か具体的に説明してチョンマゲ。 >>558
応力は縦軸、線の傾きが弾性率、破断強度は最後のプッツンいってる所、
降伏点はPSRでない方だけど↓の途中でボインッってなってるとこ、って感じジャネ?
https://i.imgur.com/kBTbN8y.jpg >>558
このグラフだけで読めない情報の読み方を求めてるのが、一番低レベルだと思うんだけど。
応力とか、
明確な降伏点の無いグラフで降伏点の話を出したりとか。
破断強度は直読できるところ、わざわざ聞くのも頭おかしい。 それだけ不明瞭なデータじゃ話にならんってことですたい。 降伏はあきらかに起こってねえか?
むしろ「我が輩が学んだ教科書のグラフと違う」ってゴネてる学生さんかなって感じがする
実用性が保証される範囲でサンプリング数はなるべく減らして、得たデータを補間・補外する線グラフ描くのはありふれたエンジニアリング手法だろう 1422は破断点は近いが急にプツンと切れる感じで、wing20はうにょーんって伸びてから切れる感じだと思う。
要は細パデットスポークのような感触になるんじゃないかと。
1422で組んだホイールを3本ほど長年それぞれ地球1〜2周分ほど使ってるが切れたことはないし、絶対的には
かなり粘りがあるので実使用で問題が出るほどではないよ。
うっかり2〜3回転くらい捻ってドリル鉛筆状態にしちゃっても全然切れないからなアレw
まぁ同じ素材ということになってるのに何で特性が違うのか分からんけど、メーカーとしてもPSR X-TRA14xxの
後継とは言っていないので価格に合わせた差別化をしてるとは思う。 つうかおまいらそんな変態組に無駄金使ってる位なら
32穴でガッチリ組んで真面目に練習しろよ・・・
レースとか鬼ごっこする時だけ完組使えばいいだろ >>565
そんな書き込みしてる暇があったら走ってきたら?ワイは朝5時から80kmほど走ってきたあとや。 >>564
鍛造方法の違いかもな。
同じ材料でも結構特性変るからね。 スポークってそんなに切れるもん?ネット記事以外で、ライド中にスポーク切れた話なんて聞いたことないんだけど >>570
いいんじゃないの?逆イタになってる以外は寸法やDSのクロス角は悪くなさそう。
あとはフリーボディのラチェット構造とスペアの手配が出来るかが肝になってくるかもしれない。
見たことないフリーだけどKTか? >>573
おーそうですか、ありがとうございます。
ただ確かにスペアパーツの入手性とか極悪な予感ですよね。 メルクスの駅に飾ってるピスト観たことある人いるかな。真似してみたいんだけど詳しい画像がなかなか探さなくて。
前後ともスモールハブで前輪は32hの2クロス、後輪は32hの3クロス結線に見えるけど合ってるかな。 >>574
ストレートで入手しやすいのがパワーウェイやノバテックのヘッポコ設計ハブばっかりだったから、
こんなマシな設計のハブが出てるのは驚いたよ。俺もちょっと使用を考えよう。
ストレートはスポークの計算がちと面倒なんだよねえ。 >>576
そんなに背中を押さないでくださいよw
私の眼の前は崖かもしれないのに。 >>577
即返答ありがとう。自分もそのサイトの画像開いて拡大して見てラジアルかなって思ったけど、クロスしてるように見えるんだ。
フレームはコルナゴでハブはカンパでギアレシオ54×14云々は他のサイトでも知れるんだけど、リムや組み方などホイールに関しての記述が見当たらなくて。 アワーレコードなんでリムやハブはワンオフかも知れないけど。当時、メルクスが最も良いと思って組ませたであろう組み方をして乗ってみたい。 >>581
ほんとだ。スポークのアタマ全部見えてるね。ラジアルなんだぁ。さんくす。 >>583
おお。丁寧にありがとう。スッキリした。
リムはアルカンシェルやら持ってるからそれで何とかなるとして問題はハブだなあ。 古い写真見てるとロードレーサーはタンジェントだったりするね。ラジアルはアワーレコードの時だけだったのかな。
機材にこだわりあったみたいだし、ホイールについてどう考えてたのか聞いてみたいわ。 >>584
こんなの見つけました。
www.classicrendezvous.com/Benelux/Merckx/Eddy-Hour_BicycleGuide.pdf
クランクの歯数は54ではなく52って書いてる。
ハブはRecordでダストキャップを取っ払らい、
リムはFiamme Ergalで、タイヤ接着面にドリルで穴開けて軽量化してたらしい。
だたこれ、リアを2クロスって書いてるけど写真見る限り3クロスだよね? >>590
ありがとう。じっくり英語と格闘しながら読んでみる。笑
リアは3クロスの結線で合ってると思う。
てか、フィアメのErgalって300g切ってるリムに穴開けるとか。レースマシンはワンレースで壊れるのが正しい設計ってやつですね。 >>562
降伏には2つ以上の意味があって、
1.単に塑性変形を指す
2.上下降伏点がある = 明確な降伏点を持った変形を指す
というのが主だった使い方。
機械屋や材料屋がわざわざ「明確な降伏点」と変な呪文を唱えるのは、その曖昧さを無くすため。>>560
あくまで「降伏はあきらかに起こってる」と思ったとしても、降伏でなく、塑性変形と書いた方が良い。
それで話が通りやすくなる。
付け加えて。
ステンレススポークの素材はSUS304そのものか、それに近い組成というのが定番らしい。
だとしたら、サンプル点を増やしても明確な降伏点は観察されないよ。 >>592
なんで弱いSUS304なんだ?
普通はSUS302を使うだろ。 SUS302を使ってるのか。勉強になるなあ。
同じくオーステナイト系なので、明確な降伏点が無いステンレス鋼という事になる。
SUS302を使ってるメーカー、商品はどのあたりだろう?
星はSUS304って明言していて、サピムはSUS302って書いてあるページもあったけど、、、ソースは辿れない。 >>598
SapimはCX-Rayのページで"AISI 302"と書いてますね。 母材も大事だけど、熱処理熱なましも大事!
オレの股間は、64チタン! >>600
オーステナイト系のステンレスは熱処理できない。
「熱なまし」って何? >>598
ピラーも302
>>596
たぶん耐候性と壊れづらいからじゃないかな >>605
メカニコが近く取扱を始めるというカーボンスポーク、汎用性はどんなもんだろ?
ttps://blogs.yahoo.co.jp/mekaanikko9239/15536050.html >>608
あーそれだそれだ。思い出した。昔あったやつとは違うが昔のやつも両切りだった。
昔のものは確かギガンテックスが作ったやつで、メカニコのやつは大陸製品だね。
まぁ引っ張りしか担わないならカーボンにする意味ない。 >>610
実際には両ニップルでそんな変わらんのじゃないかな。高い金払って24Hで40〜50gしか軽くならんのも微妙www
外周部が軽くなるわけじゃないし、投影面積は多めだろうしなんともね 軽くなるんだから意味はあるでしょ
高すぎるから中々手を出しづらいだけで ライトウェイトやr-sysが全ての面で優れてたら、
全てのホイールメーカーの全てのハイエンドがそうなってるわけで >>612
R-SYS式じゃないと採用する意味があんまないと思うから。
>>613
コスパ考えたら要らないからねえ。チタンスポークも昔からあるけど採用例がほとんどない。 マヴィックはトラコンプ式だっけか
コリマのアレもあるしな
カーボンじゃないがスピナジーの繊維スポークも気になる スピナジーの紐はスポークの曲げでの伝達ができないから反応性良くなさそう
巡航は悪くないだろうけど スピナジーって繊維の割には重いよな。リムが重いのか? 極太にしたとしても圧縮まで担当するってのは、あまり良い設計方針とは思えない。
元々スポークは細い構造物なんだから、素直に引っ張りだけ担当しとけば良いのに。 リアだけキシエリUSTの代わりにAL300+エボライトハブの手組で走ったけど良かった。
タイヤ・チューブが同じなのに手組のほうが明らかに軽い感じがする。
ホイール組は奥が深いね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています