>>781
それは、その人の体重によりますね。
極端な話ですが体重100kgの人がバイクの2、3kgを軽減しても
全体的な重量比率としてはほぼ変わりません
対して、体重が50kgの人の2、3kgのインパクトが大きくなります
殆どのクライマーの人は体重を抑える傾向にありますのでどうしても
バイク全体の重量が重要になってきますね
自転車での坂は重力との闘いですが
重力加速度でもわかる通りその逆で勾配がきつくなるにつれ
その勾配の係数を伴った2乗倍のエネルギーが必要となります
ですので、ヒルクライムにおいては僅かな重さを軽減することが重要になりますね
もし、体重が重いようでしたらバイクよりも自身の体を脂肪ではなくて筋肉に置き換える努力は必要です
逆に、単なるヒョロヒョロの筋力もない細身の人が坂で強いわけではなくて
きちんとした筋力で凌ぐスキルとのバランスしかり
自転車の重量がどうしても問われることになると思います
個人的な意見としては、体重を減らしつつ脚力をアップして自転車を軽くすることかなと思いますね。
体重が筋肉で増えるのでしたら全体的なパワーが上がりますので結果的に良いです
痩せ型の人は筋肉を付けて重くしたほうがいいと思います
絶対パワーを上げることはレースでは必須の努力かもしれませんね