あくまで計測器という観点からのみ見れば、ペダル型は(長期)安定性という面で見てかなり無理がある
こう書くと「そんなことないよペダル型は正確だよ」という奴が湧くけど買って箱開けた最初の一瞬の話じゃないからね
ペダル型はパワータップp1がぎりぎり計測器として使えるけどassiomaやvector3は論外
あくまで計測器として見たらってことね
フィットネス製品としては他の要素がより重視されてしかるべきなので、p1を買えといってるわけじゃない
p1が重いだのスタックハイト高いだの散々言われながらp2で大幅に変えなかった理由は、計測器としての性能を優先したからだろう。そしてその需要は確実にある
またクランク型も歪み特性を計測器メーカーが決められないのが致命的。
計測器として見ればクランク型は論外だが、ペダル型より安定性は高いので、わかって使うならペダルよりクランク型のほうが使い勝手はいい。
正確さからいうと断トツでいいのはSRMをはじめとするスパイダー型(quarq、2inpower、p2m)と、後輪ハブ型。
近年の簡易型(クランク、ペダル)の台頭で存在感が弱まった感はあるが正確さを求めるならスパイダーか後輪ハブがやはり方式としては強い。