(世紀の大発見!)アウター52-50の衝撃!
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イグ・ノーベル賞級の大発見です!
アウターを超クロスのダブルとすることで、最後のギア比問題を
解決できました! 世界のレース界は誰も気付いてません。
カンパもシマノも! アウターを 52t-50tとする。(53t-51tもあり)
インナーは39tか38tくらいでしょう。
つまりトリプルの構成となる。
従来のトリプルはクワド構成となり52t-50t-39t-26tの4枚がお薦めです。 リアフリーは5段〜12段(まだ未発売の14段まで含めて何でも可!)
11-12-13-14-15-16-17-18-19-21-23-26(リア12段の場合)
がお薦めでしょうか。 さて、従来のアウター52tでは下記の構成の場合でも
相当、ギア間が開いてしまうのが大問題でした。
11-12-13-14-15
↓
4.7-4.33-4.0-3.7-3.46 アウターを52t-50tの超クロスのWとすることで、問題を解決できました。
11t-12t-13t-14t-15t・・・×52t-(50t)
↓
4.7-(4.54)-4.33-(4.16)-4.0-(3.85)-3.7-(3.57)-3.46-(3.3)-3.2・・・ 今後、52t-50t-39tあたりのトリプルがロードTT用のベストギアとして
広く使われるようになるでしょう。
ランドナーのトリプルの考え方をロードバイクに応用したことで、
「最後の難題」を解決できたようです。 ポイントは 52t×11t-12t-13t-14t-15tが離れ過ぎていたことです。
従来は52t÷15t=3.46と÷17t=3.0の間が離れ過ぎだったので、
これに16t(3.2)を追加して解決しました。
しかし、14tと15tの間には入れられない!
52t×14t(3.7)の下に50t×14t(3.57)を追加することで解決できたのです!!! ギア倍が低いランドナーのアウターは3t跳びのクロスが最良でした。
(例) 48t-45tや44t-41t or 42t-39t or 39t-36tにインナーを組み合わせる。
高速ランドナーで48t-45t-32t
通常で44t-41t-28t
キャンピングやパスハン向けで42t-39t-26t
MTB等で39t-36t-24tがベストでしょう。
ロードは速度が高い為、2t跳びとなり、52t-50t-39tがベストになります。 尚、一般人、マニア含め、一般走行は
42t-39t-26tのトリプルに、リアは5段あれば足りるでしょう。3×5=15段ですな。
以上! これ、
シマノ電動Di2の
シンクロシフトでやると
どうなるんかいなw 確かに11Tと12Tが離れているのはわかる。
でもまあ、ロードの場合11Tに入るのは下りを除けばおりゃーとスプリントに入るとき
だけだしまあいいかと。
TTの場合は、アウターを55Tにして11Tを平地では使わないようにする。
というのが現実。 昔考えたことあるわ
フロントを5%差にしてスプロケを10%差にしたら
繋がり良くなるはずだよな フランスのランドヌーズがふつうにトリプルのギア構成として60年代にやっていたが。。。
詳細はジュラ10に確認 1989年刊行の「ベルナールイノーのロードレース」著者ベルナールイノー、クロードジャスラン という本に同じアイデアが披露されている。ギヤチェンジが煩雑とある。出典に覚えが無いがかつてタイムトライアルではやってた選手がいたとか。 >>27 >>かつてタイムトライアルではやってた選手がいたとか。
案外、ヨーロッパじゃ普通にやられていたのかな?
7段時代でも12-15の間は有効ですからね。
日本的な考え方だと、アウター1枚にしちゃってましたが、
じゃあ、我々も普通にアウターをクロスのWにすれば良いんですね。 >>1-5 今後はTT用自転車は、
フロントシングルが無くなり、52t-50tのWで組むのが流行しそうだね。
平均時速40km以上で走る100km TTのチームロードとかに使えそう。 フロントクロスなんて大昔のTAに有った なにを今更 >>1 これトライアスロンやタイムトライアルに使えますね
アウターシングル派だったけど、TT向けアウター2枚のトリプルはアリ 確かに、このアイディアはトライアスロンでも使えそう。
55t-53t(26インチ) 54t-52t 53t-51t 50t-48tとかどれでも使える
>>2
>>アウターを 52t-50tとする。(53t-51tもあり) リア
10-11t:1.10
11-12t:1.091
12-13t:1.083
平均 :1.019;×0.5=1.046
チェーンリング
50-52:1.04
リアトップ側1段分レシオの1/2のレシオになるチェーンリングの組み合わせにすれば
クロースなギヤレシオを実現できると言うことだろ
反対の考えに立てば11-14-17-21-26-32の6sリアに54-48のフロントを組み合わせると
無駄のない有効段数12sが作れる
リア18-19-20-21-22-23、フロント64-50なんてのと比べたらどちら >>1よ! 1992年頃にコルナゴが気づいてたぞ!
>>世界のレース界は誰も気付いてません。 イタリアのナショナルチーム(アマ)へ、供給されていた
コルナゴのカーボンボロのクロノバージョン(たぶん100km チームTT用)
1992年前後のミラノショーあたりでも出品されている可能性が高い。 まさに、>>1の想定通りの使われ方で、4人チームで100kmを走る
ファニーバイクだが、平均時速は42km〜45km程度が想定されていると思う。
>>コルナゴのカーボンボロのクロノバージョン(たぶん100km チームTT用) 見た感じ、明らかに 53t-51tくらいが装着されている。(コンポは当時の横型レコードコルサ)
ひょっとしたら54t-52tのWかも知れない。
>>コルナゴのカーボンボロのクロノバージョン(たぶん100km チームTT用) >>1の想定通り、これは明らかに12tと13tと14tと15の間のギア比を狙ったものだろう。
ギアは必ず整数(当たり前だ)であり、12.5tとか13.5tってのは存在しないからね。
それが2t飛ばしなら出来る!
どう見ても2t程度しかギアが離れておらず、明らかにほとんど同じ大きさのアウターを
装着している。 100km チームTTはご存じの通り、平均速度が非常に高い為、
インナーは、43tや44tといった大径が使われる。
状況によっては、もっと大きな45tとかアウターサイズもありうる。
まさに>>1の狙い通り、微差のアウターをWで使っている。 もう一点あって、2001年の事例だが、白鳥さんのスペシャルメイドバイクに
存在していることが判明した。
但し、それは>>1の狙いとは異なっている為、改善の余地が高い。
だから別スレがふさわしいが、一応記載しておく。 白鳥さんは、TOEIなどおつくりに成られていて、以前から注目していたが、
この自転車にはまったく注目していなかった。のでご紹介しよう。
(上級者は、ギアの歯の選び方一つとっても、まったく違い、非常に唸らされるが、
エルスのディアゴナール!を意識した何の変哲も無いスポルティーフだが・・・ P109のものなので、分かる人は見れば良いでしょう。
まず13-24と47-45-36!!!という組合せだ。
一つ一つ、解説していきます。 まずボスフリーのロー側は常套手段の24tを選択しておられます。
これは明らかに、登りを意識したフリーの選び方で、
明らかに 1.5倍を得る為のインナー36t÷ローギア24t=1.5倍という組合せです。 そもそも違和感があるのは13-24というギアの歯です。
何故ならば、このスポルティーフは明らかに、5段時代を意識した
部品構成です。リアのエンド幅は120mmの筈です。
120mmエンドならば、13トップは無い筈! 何故ならば、120mmエンドでローに24tを装着する場合の常套手段は
15t-17t-19t-21t-24tの5段だからです。
>部品構成です。リアのエンド幅は120mmの筈です。
>120mmエンドならば、13トップは無い筈! 偶数構成なら16t、
16t-18t-20t-22t-24tの5段が普通の組み方だし、
大きく離すなら14tトップが普通でしょう。
14t-16t-18t-21t-24tの5段 部品構成を見ると、やはり! サンツアーのウルトラ6!と記載がありました。
つまり5段では無くて、6段なのです・・・あえて13tを装着する為に!
>13-24 つまり120mmエンドでは不可能な6段をウルトラ6サイズで装着していたわけです! ここではギアの詳細な歯は書いてありません。
しかし明らかに13t-15t-17t-19t-21t-24tの6段であると分かります。
>何故ならば、120mmエンドでローに24tを装着する場合の常套手段は
>15t-17t-19t-21t-24tの5段だからです。 トップクロス、後半ワイドの
13-14-16-18-21-24の6段も有り得るじゃないかって?
それは絶対に無いのです、何故ならば、47t-45t-36tという組合せだから!!! 以前、リアの2t飛ばしに対する、方法論を教えてましたね?
アウターとセンターをクロスにする方法です!
>13t-15t-17t-19t-21t-24t 47t-45t-36t・・・確かに、白鳥さんのこの方法論も誤りでは無いのですが、
多少、バランスが悪いのです。計算すれば分かります。
>13t-15t-17t-19t-21t-24t >>1さんが言及している本スレの方法論は、
リアの11-12-13-14-15-16-17-18-19といった超クロスに対して
恐らくは48t以上の2tとばしが有効ということだと思いますが。 白鳥さんにお伝えしたいベストな方法論は47t-44t-36tとなります。
(奇数-偶数-奇数にするなら47t-44t-35tでも良いでしょう)
>13t-15t-17t-19t-21t-24t あとは各自で計算してみて下さい。白鳥さんの組合せも良いのですが、より良くなります。
以下の順序で、完全な超クロスが形成されます。リア12段ストレートクロスと同じこと。
↓47t÷13t=3.62
↓44t÷13t=3.38
↓47t÷15t=3.13
↓44t÷15t=2.93
↓47t÷17t=2.76
↓44t÷17t=2.59 ということで、白鳥さんの見識の高さはさすがだなと思いました。
ただ、タイムトライアル用のスポルティーフでは無いので、
>>1の狙いとは異なっていました。 >エルスのディアゴナール!を意識した何の変哲も無いスポルティーフだが・・・
13t-24tのウルトラ6ボスフリーと47t-45t-36t!!!という素晴らしい組合せでした。
120mmエンドで2t飛ばしのアウターなんかめったに無いですからね。
3tか4tが普通ですから。 ギア倍数は3.6倍〜1.5倍になる為、平地でも山岳でも
高速の走りを意識したスポルティーフだと思われます。
3.6倍は54t÷15tより少し大きい程度なので、
お若いころは、かなりの走り屋さんだったんでしょうね。
わざわざサンツアーのナローサイズの6段で13tを装着しているわけですから。 スポルティーフでもトリプルを使って坂道は楽をしようという
方であれば、インナーは26tや28t、大きくても32tあたりを使う筈です。 しかし、あえて36t-24t・・・これは42t-28tや39t-26tに相当します。
ツールドフランス的な・・・山岳コースを意識したのでは無いでしょうか?
このように、装着しているギアを見るだけで、「上級者」と分かり、
「そのノウハウに唸らされる」わけです。 では、皆さんも覚えて下さいね。これは丸暗記する項目になります。
山岳コースで1.5倍数を設定したい場合のインナー×ローの方法論。
○42t-28t
○39t-26t
○36t-24t その2
山岳コースで1.6倍数を設定したい場合のインナー×ローの方法論。
○42t-26t
○39t-24t
○36t-22t その3
山岳コースで1.7倍数を設定したい場合のインナー×ローの方法論。
○42t-25t(但し、あまり使われていません)
○39t-23t(ここ30年間の主流のギア比)、このギアの使い方がロード勝負になります。
○36t-21t(PCD110、コンパクト時代の最善のギア比)、最新の使い方です。
○34t-20t(PCD110の限界の34tとの最善の組み合わせ)、最新の使い方その2です。 はい、皆さん、注目! これが現在のロード界の主流の山岳ギア比と表現して良いでしょう。
記憶しておいて下さい。
○39t-23t(ここ30年間の主流のギア比)、このギアの使い方がロード勝負になります。
○36t-21t(PCD110、コンパクト時代の最善のギア比)、最新の使い方です。
○34t-20t(PCD110の限界の34tとの最善の組み合わせ)、最新の使い方その2です。 その4 あまりきつくない坂が入る場合のギア比
マスドコースで1.8倍数を設定したい場合のインナー×ローの方法論。
○42t-23t(過去40〜50年間に渡り、主流のギア比)
○39t-21t(ここ30年間の主流のギア比)、このギアの使い方がロード勝負になります。
○36t-20t(PCD110、コンパクト時代の最善のギア比)、最新の使い方です。
○34t-19t(PCD110の限界の34tとの最善の組み合わせ)、最新の使い方その2です。 はい、皆さん、注目その2!
これが現在のマスドロード界の主流のギア比と表現して良いでしょう。記憶して下さい
○42t-23t(過去40〜50年間に渡り、主流のギア比)
○39t-21t(ここ30年間の主流のギア比)、このギアの使い方がロード勝負になります。
○36t-20t(PCD110、コンパクト時代の最善のギア比)、最新の使い方です。
○34t-19t(PCD110の限界の34tとの最善の組み合わせ)、最新の使い方その2です。 その5 あまりきつくない坂が入る場合のギア比
マスドコースで1.9倍数を設定したい場合のインナー×ローの方法論。
○42t-22t(最近はあまり使われなくなった 1970年代〜1980年代の少数派30%程度のギア比)
昔の山岳王はたいがいこれ装着していましたね。
○39t-20t(昔は全く使われ無かったが、昨今の超クロス10段〜12段時代で使われるように
なったギア比)
○36t-19t(PCD110、コンパクト時代の最善のギア比)、最新の使い方です。
○34t-18t(PCD110の限界の34tとの最善の組み合わせ)、最新の使い方その2です。 はい、記憶する必要は無いですが、皆さんのロードバイクに必ずどれか装着
されている筈です。これが1.9倍です。
○39t-20t(昔は全く使われ無かったが、昨今の超クロス10段〜12段時代で使われるように
なったギア比)
○36t-19t(PCD110、コンパクト時代の最善のギア比)、最新の使い方です。
○34t-18t(PCD110の限界の34tとの最善の組み合わせ)、最新の使い方その2です。 その6 あまりきつくない坂が入る場合のギア比
平坦路主体で起伏がほとんど無いマスドコースで2倍数を設定したい場合の
インナー×ローの方法論。
○42t-21t(過去半世紀の主流) まさに本流のギア比。
○39t-19t(ここ30年間の主流) 正確には2.052倍なので2.1倍に近いですが。
○36t-18t(PCD110、コンパクト時代の最善のギア比)、最新の使い方です。
○34t-17t(PCD110の限界の34tとの最善の組み合わせ)、最新の使い方その2です。 はい、割ったら2になるというだけなので、これは暗記する必要も無いですが、
理解は必須になります。
○42t-21t(過去半世紀の主流) まさに本流のギア比。
○39t-19t(ここ30年間の主流) 正確には2.052倍なので2.1倍に近いですが。
○36t-18t(PCD110、コンパクト時代の最善のギア比)、最新の使い方です。
○34t-17t(PCD110の限界の34tと 番外編 マウンテンのセンターで2.0になる
○32t-16t・・・これは知ってますね?
リアが11-13-15-17だと、2.0の両サイドになり、2.0ピッタリはありません。 ということで大体分かったと思いますが、ロードで坂を攻める場合の
傾斜角度は、この範囲です。概ね13%まででしょうね。
2.0倍-1.9倍-1.85倍-1.8倍-1.7倍-1.6倍-1.5倍までが使われる範囲です。 ちなみに22%とかいった斜度はまず無いでしょうが、13%を超える場合は、
1.3倍、1.2倍、1.1倍、1.0倍、0.9倍、0.8倍、0.75倍、0.7倍、0.6倍といった
ギア倍数が必要となります。
それはランドナー、パスハンター、キャンピング、MTBのトリプルクランクで
設定されるものです。 昨今は 0.9倍程度でしたら、ロードトリプルの
50-40-30t×11-34tがあるので、ロードにインナー30t-ロー34tで設定可能です。
しかし「ロードとして見ると超ブサイク」です。シクロクロスに見られてしまいます。 一時、2chや5chでスレが立っていた、MTBのクランク×ロードの駆動系
ということで、
フロントに42-32-20×リアにデュラの 12-27の9段〜11段を組み合わせる
なんてありましたね? しかし、これは超素人くさいです。ナンセンスと言えるでしょう。
PCDが小さすぎますし、MTBのクランクはヘビーデューティで、クランク幅がワイド過ぎる。
>フロントに42-32-20×リアにデュラの 12-27の9段〜11段を組み合わせる
>なんてありましたね?
今ならSORAの8段で11t-34tもあるでしょうけどね。 だから、ツーリング用のクランクを使うということで、ここ10年ほどはスギノの
トリプルクランクを使うのが流行しましたね。それでOKです!
>MTBのクランクはヘビーデューティで、クランク幅がワイド過ぎる。 ブログを見ましても、XTRなどのクランクはペダル踏み幅が大き過ぎるという
ことが大きいようです。やはりツーリングのクランクに限ります。
但し、ALPINA2などは、左右でズレが多少あるなどと、いうことで、
最新クランクは、やはり難しいようですね。 >>1
53-51-36のトリプルがベストってこと? フロントディレイラーの羽根がミドルに当たって普通は無理。
昔のディレイラーみたいに内側の羽根が外側とあまり高さが変わらない現行の製品ってある?
MTB用のが相対的にはアウターとミドルの歯数を近づけられるが、フレームクリアランスの関係で、普通のは着かないし... >>52 本スレはロードTTバイクで使うWの話ですからね。
WのFDをトリプルで使うわけです。 ただ、最近の製品はトリプルなど
専用設計でダメですからね。52-50とか53-51とか不可能です。
だから昔の製品が良いわけです。 使えそうな該当のディレーラーって何があります?( そこそこに出回ったもので) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています