>>313
機材スポーツで間違わないで欲しいのは、機材に人間が合わせることも多々必要ってこと。
UCIの特例で小柄な選手がサドルの引きを小さくしてる例はあるけど、基本的には50mm以上引いてる。
自分らと「構造」が変わりない「人間」が250kmのステージレースを一気に駆け抜けるんだから
プロのセッティングも決して間違いではないと考えるべき。
もちろん勝つためにきつい格好を強いられる面もあるが、サドル周りはそういった縛りはほぼない。

人間の順応力はすごいものがあるし、1000km走らないとポジションの結果が見えてこないことが多い。
たった数十キロで「きつい」「苦しい」「合ってないかも」って右往左往し始める人が多すぎるように思うよ。