>>261
ステーターは静止固定され、その外側を永久磁石を貼り付けたクランクケースが回転する構造だけど
クランクケースに発生する回転トルクの反力はステーター側で受け止めなければならないことは
力学の法則で常識だと思うのだが、ステーターを内径側から支えるアルミの円筒は
ステーターの内径にただ嵌め込んだだけだから、そこで滑ってしまったようだ。
キーとか打ち込んでないから当然の結果だね
これで支持内筒1000個と、ステーター1000個がゴミになった

第二作目はこの部分に、回り止め用に円周3か所凸凹の篏合部を設けた
普通は最初からそう作るよな
ここは改善できたが、だがクランクケースに取り付ける永久磁石の部分が、そのままなんだよな
マグネットはステーターコイルから同じ力のトルク反力を受けるはずだけど
永久磁石はリングに接着剤で貼り付けただけみたいだし、
永久磁石を貼り付けたリングはクランク内径面に、何の回り止め処置もないまま嵌め込んだだけみたいだ
まあ、ここは持たないね
第二作も、山登りで失敗するだろう

クランクケース、クランクはチャイナ町工場で作られたアルミダイキャストなんだよな
ふつう、自転車のクランクはアルミ鍛造だよね、そうしないと強度が出せない
それが、ペラペラのアルミダイキャストで作ってしまった
2000個も作ってしまったらしい
まあ、ここも持たないだろうね
山を登れば、すぐに壊れるだろう