>>606
>規則が制定された当時のダイナモは、停止時に光度がなくなり、低速時に光度が不足する。
>規則が制定された当時の全てのダイナモは、要件を満たせない前照灯だということになる。
昔々のダイナモ出力は6Wもあったからね、低速で出力が落ちても白熱球で必要な光度は得られたさ
白熱球とローラーダイナモなら2km/hもあれば明滅周期は36Hz位になりチラつきもほとんど感じられ無かったはず

>だとしたら、道路で自転車に跨って走り出した瞬間に無灯火になるぞ。
とはならないし、歩行速度で必要な明るさは得られるから歩いて必要な明るさになってから跨れば何の問題も無かった
それから、昔々ダイナモは後輪に取り付けたので、スタンド立てて後輪回せば発走前に前方の安全は充分確認できたのだよ
ダイナモだけでは法を守れなくなるのは路上駐車しているときだけだろ
でもねぇ昔々の自転車は高価だったからあたり構わず路上駐車なんかしなかったろ
法を読む限り歩いている時だって自転車は軽車両なのだから夜間は前照灯をつけなければいけないよね
リヤカーや大八車だって前照灯と尾灯は必須のはず
宅配配達員や年寄りが押しているカートの類で前照灯などの灯火をつけているのを見たことがない
寡聞にして取締られた話しも聞いたことがない、車輪付きの大型トランクとかもね

昔々は電池併用のダイナモ式システムもあったようだけどね
殆ど街灯も無い時代でさえ実用上そんな必要が無かったから早期に消滅し存在の記憶も失われたのだろう