もしかすると人間にとって空気抵抗による負荷は異質なものなのかも知れん。
何故かって言うと、人間の祖先が進化する過程で重力に逆らって飛んだり跳ねたり登ったりしてきたであろうことは容易に想像が付くけど、空気抵抗が主な負荷になるような運動は自転車が出てくるまでなかっただろうから。
哺乳類の祖先は水中で生活してたはずだし水の抵抗は空気抵抗と似たようなものじゃないかと言う声も聞こえて来そうだけど、水中にいる場合の水は力を伝える媒体でもあるから勝手が違う。