理想の変速段数(2×7段、3×5段、3×6段)
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理想の変速段数について語りましょう。
2×7段
3×5段
3×6段
の3つだと思います。 変速段数ですが、リア8段以上は多すぎるので私は使ってません。
ロード 2×リア7段=14段
ツーリング 3×リア5段=15段
キャンピング 3×リア6段=18段
安物シティサイクル 1×リア7段=7段
がベストという結論でした。だいたい15段あれば足ります。 私の遍歴です。
デュラ7段→大歓迎
デュラ8段STI→ヌルー(買って使わず売った)
レジナ8段→ヌルー(買って使わず売った)
カンパレコードウルトラ9S→買ってしまいこみ、使って無い。
10S→ヌルー(買うのも止めた)
11S→ヌルー(どうしようかな・・・)
大昔のリア5段とリア6段→ここ10年買いまくり。 リアが7段以上あると見た目ブサイクになり、美しく無い、ことがあります。
しかもツーリングは前トリプルで足りるので、
美しさと幅の細さを重視して、リア5段がメインです。
ツーリング 3×リア5段=15段
キャンピングになると1枚足りない気がして、リア6段にしました。
これが限界で3×7になると多過ぎるので、止めました。
リア7段には前2枚がベストでした。 >>4
1×11だとリアがブサイクに見えるので2×5段か2×6段の方が良いです。
美を重視したら2×リア5段だと思います。リア5段ロードは美しいです。
尚、私は5段世代で無いので(5段世代は70歳以上でしょう)
2010年以降にリア5段を集めました。 ここ20年ほど、ピストが流行しましたね?
リア9段が出て、多くの若手、初心者すら、「呆れた」と思います。
「歯車の多さ」に嫌気がさした結果、シングルのピストが流行しました。
その反動からか、リア5段、6段、多くて7段がベストと痛感致しました。
7段になると、多さによる生理的嫌悪感?が出てきます。だからこの辺ですね。 安物シティサイクルでもリア7段をリア6段に買い変えると、
すっきりした印象になりましたが、実用ギアが1段減りました。
かといって8段欲しいほどでも無く、計算上でも7段で足りるようです。
そこで「シティサイクルはリア7段」と決めました。
現在、ポタリング用高級プロムナードは前3段、リア5段の計15段なので、
1:1の超低速坂道から高速まで自在です。とにかく「美しい」です。 >>4
11速は自分の腕前じゃ調整がシビアで扱いづらかったな...ショートケージが使える1x10か手頃で互換性が良い2x8か3x8が個人的にはお気に入り。
部品寿命の長さを重視する場合は歯数が大きくて厚い昔ながらの構成は有利なはず...6段くらいまではギア構成も自由に弄れたよね?
ナローワイドを使ったフロントシングル化は美観を一度忘れて試して欲しいとは思う、下りも漕ぎ続けていたいって場合は難しいけど... なるほどなるほど。
実際、安物のシティサイクルはグリップシフターの関係なのか、
リア6段と7段がメインで、リア8段以上は売っていません(やや高級な廉価クロスからです)
なので1〜2万円の数年で使い捨て自転車としては丁度よいでしょう。 >>9 調整がシビアというのはありますね。
8段→9段→10段→11段とシビアになり、
どんどんチェーンは細く、専用チェーンとなり、
(9段専用、10段専用、11段専用だなんて、どうしたら良いのか・・・)
メンドくさいです。11Sに対応したエネシクロのフリクションWレバーがあるので、
テスト用に導入。 またタイムトライアル用のリアのクロスレシオを使うテクニックです。
カンパにも練習用に14-23のクロスの10段フリーがありましたね?
14-23なら実用に使えますが、昔の13-18とか12-19だと重すぎで使いづらいです。
(昔のシマノ5段だと11-15で組むこともでき、13-17のボスフリーすらあります。)
なのでアウターを53tや52tにせず、こっそり48tにしておくわけです。
あるいは45tでも良いでしょう。
48-38や45-38でダブルで組めば、リアのクロスレシオもどうにかなります。
低ギア比化スレではMTBなどツーリング用トリプルを流用するスレもありましたね? 13-17の5段ボスともなると
フロント側を48-34-23とかで組むしか無いですからね。
そんなクランク無いんじゃ無いかな。 42-32-22は普通にありましたが。
でも昔の選手は53-45とかで使ったんでしょうねえ。このクロス13-17を・・・
42-17でようやく2.5だから平地のタイムトライアルだけなら使えるか・・・ 7段時代まではギアが足りないと言われたことがありました。
13-14-15-17-19-21でどうしても16tが入れたい、と。
13-14-15-16-17-19-21で解決されました。
次に下り坂でトップに12tが使われるようになると、やはり足りなくなり、
8段時代を迎えました。
12-13-14-15-16-17-19-21です。8段以降の時代からは足りないと言われることは
無くなったと思います。 しかし登坂が多いコースで13-14-15-17-19-21-23-26で組むと、
また下りの12t問題が発生しました。(16tはさすがに不要でした)
そこで9段時代を迎え、
12-13-14-15-17-19-21-23-26というギアの時代が来ました。
これは登りと下りを繰り返す場合に必要でした。 特に、もうギアが欲しいと言われなくなったのですが、10段時代が実現されました!
そこで、マスドロードではタイムトライアルのような
12-13-14-15-16-17-18-19-21-23
やアップダウンが多い場合は
12-13-14-15-16-17-19-21-23-26
といったようなギア比が使われるようになりました。 特に、もうギアが欲しいと言われなくなったのですが、10段時代が実現されました!
10段時代には下りがさらに高速化し、11tをトップギアに加えるようになりました。
11-12-13-14-15-17-19-21-23-26
再び6段や7段時代と同じく、16tが足りなくなりました??? 1×10で十分だと思うけどなぁ。
ギア比は4〜1までカバーしてほしいから、フロントが46だとすれば、リアが11〜40までwブサイクになっちゃうのかな?
フロントに変速機が要らないとなると、故障もしにくいし、軽量化もできるんじゃないか? もうギアはいいや、と誰もが思っていたのですが、11段が実現されました。
カンパが実現しちゃいました!
そこで山岳なら
11-12-13-14-15-16-17-19-21-23-26
平地なら
11-12-13-14-15-16-17-18-19-21-23
TTなら
11-12-13-14-15-16-17-18-19-20-21
一般なら
12-13-14-15-16-17-18-19-21-23-26
トリプルでも
12-13-14-15-16-17-19-21-23-26-29
といった用途が生まれました。 しかし、昔の5段のツーリングギアを見て、気付きました。
11tや12tは当然として、13tも要らないことに!
昔の5段だと15-17-19-21-24! 最初からこれでええやん! リアのスプロケットって、画期的な構造の物つくれないかな?グリグリって動いて歯の数が可変になるような物。
やぱ壊れやすいのかなぁ。 >>18
そう、リアのロー側に34tがつくとさすがに大き過ぎると感じる筈。
ましてや40tなどありえない。
リアは通常28tが限界。美を重視してロードは26tまでとする。
マウンテンだけは34tを許す。
ランドナーやキャンピングなのに、ローが24tまでしか許さない人達すら居るのだ。 昔のランドナーだと14tトップすら使って無い!
逆に6段で16tを入れて 15-16-17-19-21-24とギアは足りる!
ロードでも7段の14-15-16-17-19-21-24 か
14-15-16-17-19-22-26で大半をカバーできる。
何故か?レースに出無いからである!52-14で速すぎるくらい速い。 逆に言えば、フリーのロー側は24tか26tか28tが欲しい。
フロントはロード以外はトリプルでインナー26tを用意すれば足りる。
PCD110ならセンターは34tが装着でき、最低インナー24tが可能だからOK!
つまりフロント側はロード以外は48〜24の範囲で決めれば良い。落差20t以内を基準に
(RDはGSやSGSなどケージの長さに注意だ!) つまりフロントは48-36-26や44-34-24といったことが想定され、
リアは14-26程度、7段ワイドでも13-28程度で良いと思われる。
ランドナーのクロスギアでも6段の15-16-17-19-21-24で足りるのだ。
16tが不要なら14-24の6段で良いだろう。
その分、アウターは48tで無く、44tにしても良い。 >>25の結果!
40mm以上ある、フリーの幅が 25mm(5段) 30mm(6段)に短縮できるわけだ。
これは非常にデカイ!
「力士」と「スレンダーなモデル」の「ウエスト」くらい違う。
誰がどう見たって「スレンダーなモデル」の幅の方が美しく感じる。
私も最初は5段信奉者に懐疑的だったが、見れば美しい。
なるほど、120mmエンド幅にハマる理由が分かる。
昔のウルトラ6段なら120mmエンド幅に収まるのだ。
だから、きゃつら、必死こいて、サンツアーを集めてやがったわけさ。 ウエストサイズまとめ
レギュラー5段、ウルトラ6段・・・「スレンダーな美人モデル」
6段・・・・・「普通の美人」
ウルトラ7段・・・・「普通の男」
8段・・・・・・「太った男」
9段、10段、11段・・・・・・「力士」
分かり易いだろう? 現物を見れば分かる。もっと衝撃を受ける筈さ。 >>27により、8段を使う気にならなかった理由が明らかだ。7段が限界だ。
レギュラー5段、ウルトラ6段・・・「スレンダーな美人モデル」
6段・・・・・「普通の美人」
ウルトラ7段・・・・「普通の男」
↑
深くて長い河が横たわっている。
↓
8段・・・・・・「太った男」
9段、10段、11段・・・・・・「力士」 6段までは清楚っぽいが、7段からは歯の多さが気になってくる。
6段・・・・・「普通の美人」
ウルトラ7段・・・・「普通の男」
なんで、カンパやシマノがこれに気付かないのかが分からん。
カンパなんて、イタリアであんだけデザイン気にしているわけでね。
その辺の「ピスト兄ちゃん」や「都会の自転車配達」ですら、分かった事を・・・ さらに言えば・・・普通の1/8チェーンで変速できるレギュラー3段フリーや
3/32インチじゃなくて!
英国シクロの4段フリーなんか見たら、あまりの美意識にびっくりする。
だから、きゃつら、定価3500円のシクロの変速器を10万円出しても欲しがり、
80万とかの超高級オーダー自転車を作りたがるのだ。
見ないと気持ちが分からないけど、見たら、欲しくなるわ〜。以上。
あれを11Sの技術で4S作ったら・・・どんだけ美しく仕上がるか・・・・
エンド幅110mmのプロ用でいけるんじゃねーか? 私も3×5段で50万掛かったが、
3×4段だと80万掛かるわけで・・・大変やと思うよ。
美は大変、美人モデルは金がすごく掛かる。
昔なら15万で出来たことも今は30万くらい出さないとできない。 >>31
それがいわゆる国内フレームビルダーのスペシャルオーダーになるわけだね。
美の追求は、難しいね。
何も考えないと、安マウンテンや安クロスで2×8段や3×9段ってことになり、
398、498、598、798という世界になる。安いんだから安っぽいのはしょうが無いさ。
マウンテンは初期で130mm、中期で135mmだからね。スルーアクスルとか、
考えられんな。 でも昨今は若い人でも、リアが多過ぎるから、前を2枚にする傾向があるね。
リアが多ければ、前はワイドな2枚で足りるから
フリーライドなんか、まさにその通りになっている。
「前1枚で足りる説」は、良い傾向だと思う。その通りだよ! >>28
より正確に表現すると、「力士の美」や「マッチョな美」もあるよね?
マッチョな美として、現在は9段〜11段まであるけれども、
「横幅の広い7段のワイドなギアがあれば、実用とマッチョな美は足りている」
と言いたいわけだね。そもそも元祖マッチョが6段であり、7段なわけよ。
マッチョな美のブームは分かったと、そろそろスレンダーの美に気付け!ってこと。
年齢に無関係にマニアは普通にやってるからね。
往年の爺さんじゃない、20代がピストでやっていることだ、と。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています