素材は違えども共通して言えるのは品質の違いがあるという事。
ハイテンであっても最上級のハイテンは20万円までのカーボンより優れる。
またツール・ド・フランスを走っているプロのバイクは昔の国産スチール車以下だと断言できる。
スチールは柔らかい、しなる、悪く言えばたわんで進まないという声も聞かれるがまともな物は
柔らかくしなる印象よりも鋼の様に強かであり、細かい振動は吸収する。エンドがもげても溶接できるしエンド幅を135mmにして12速化なんて簡単に出来る。
アルミの場合は振動吸収性は無く疲労は素材に蓄積される。カーボンは発展途上だがスチール風の乗り味の再生を狙っている物もあるが最新技術でスチール風を目指すならスチールでもいい。
私のアマンダカーボンは剛性でスチールと同等以上だが重量が10kgになる。