今回のワールドカップで分かったことは、個は史上最強かもしれんが
まだそれだけで世界と戦えるレベルではなかったということ
チームの完成度なら2006年の方が上だったと思う

確かにドライブなど局面で勝負するようになった
モンテネグロ戦の渡邊など見てもさすがNBAでやってるだけあって
プレイも意識も明らかにこれまでの日本人とは違うと思った
富永もそうなっていくだろうし、そういう日本人が増えると思う

でも、リバウンドはいまだに改善の兆しがないし諦めてる感すらあった
ディフェンスも世界相手だと悪いがザルと言わざるを得ない

正直、日本人が米国に行ってどこまで成長するのか俺自身も予想できないが
八村は例外で多くはGリーグが主戦場になるだろう
そうなると個に頼ったバスケで世界と勝負できるかと言えば無理だと思う
東京五輪までの残り時間で個が劇的に伸びると思えないし
難しいかもしれんが何とか頻繁に代表合宿を開いて
チームの完成度を上げた方がいいと思う