秋田市が抱える中心市街地活性化、て積年の課題に対するソリューションとして、アリーナやバスケを利用してみませんか、と周知して県と秋田市から5億ぐらいずつ援助をしてもらえばいいんだよ。

水野晴夫監修の映画館が売りのアルヴェ、美術館が売りのエリアなかいちを建設したが
中心部活性化を実現することができなかったのは、コンテンツとして集客力が弱かったのが理由。

それに対して、土日にハピネッツ観戦に市立体育館へ来た観客は2500〜4000人超え。

秋田駅周辺にアリーナを整備したら、試合の前後に駅前を周遊する様になり、また試合後に駅前の飲食店で一杯やりながらバスケ談義に花が咲けば、JRや秋田中央交通の利用者も増える。

アリーナで赤字が発生したとしても、
アリーナがトリガーとなって周辺の地価が上昇し、固定資産税の税収増、
駅周辺の店舗に人や観戦の観光客が集まるようになり、雇用増や法人税の税収増を見込めるかもしれない。

穂積秋田市長の言ってるコンパクトシティの第2期秋田市中心市街地活性化基本計画、秋田版CCRC計画と連動しながら、スポーツで秋田駅前の活性化に繋げる為のJRによる投資が始まったしね。

県民に、秋田の税金をアリーナやバスケに使うのではなく、秋田の課題である県庁所在地の中心部活性化のためにと説明する。周辺地価が上がることができたら問題なしだろ。