西の11位に転落しプレーオフ進出が遠ざかるレイカーズ、レブロンがチームに喝

レブロン・ジェームズが史上初となる得点とアシストで歴代トップ10入りを果たした夜、レイカーズは西カンファレンス14位のグリズリーズに105-110で敗れた。
オールスターブレーク明けからの3試合で1勝2敗となったレイカーズは、カンファレンス11位に転落。8位のスパーズを3ゲーム差で追っている。
残り22試合で8位以内に順位を上げることは、まだ可能だろう。レブロンは「ポジティブな状態を維持しないといけない。それは自分から始まるべきこと。
ポジティブに考え続けて、チームメートたちに訴え続けないといけない。今日のようなプレーを続けられたら、安定したプレーができたら、困難を乗り越えられる」とコメントした。
プレッシャーがチームに影響を与えていると思うかを聞かれたレブロンは、「この時期に気が散って、プレーに影響が出るようなら、所属する球団を間違っている。
そういう状態なら、自ら『自分にはできない』と言うべき。でも、僕にはそんなことはできない」と、返答。辛辣だが、もっともな意見だ。そして彼は、こう続けた。
「プレーオフ進出に向けた追い込みや、噂がプレッシャーになって気が散るのなら、それではダメ。試合に出て、自分の仕事をするだけじゃないか。
僕たちは、高いレベルで自分たちの仕事をしているんだ。それは心を動揺させる類のものではない。自分たちが求めているもの。毎試合で求めているものだよ。選手なら、何かを得るために戦っていると感じたいものだからね」
6年ぶりのプレーオフ進出は実現なるか?今のレイカーズに必要なのは、戦う気持ちだ。
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まーたキング()は他人のせいかよ