新スタジアム整備約100億試算

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20190110/6010002798.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

サッカーJ3、ブラウブリッツ秋田の新スタジアムについて、秋田県などが立ち上げた協議会が調査した結果、
3つの候補地のいずれでも、整備する場合は少なくとも100億円程度の費用が必要になると
試算されたことが関係者への取材でわかりました。

ブラウブリッツ秋田の新スタジアムの整備をめぐり、秋田県などが立ち上げた協議会は、
秋田市内の3か所を候補地にあげ、整備費用などについて民間に委託して調査しています。
関係者によりますと、その結果がまとまり、J2への昇格の条件となっている
1万人を収容できる施設を整備する場合、少なくとも、秋田大学の敷地で98億7800万円、
秋田プライウッドの敷地で99億8500万円、八橋運動公園で102億4900万円の費用が
必要になると試算されたということです。

また、年間およそ1億円から1億4000万円の管理費のほか、候補地によっては
年間3000万円から4000万円あまりの借地料も必要になると見積もられています。

今回の調査結果をもとに今後、秋田県や秋田市が中心になって議論することになりますが、
巨額の整備費用の負担などをめぐり、新スタジアムの議論はさらに難航する可能性があります。

01/10 09:38