https://basketballking.jp/news/japan/20180620/75165.html
Bリーグの大河正明チェアマンは第一に「帰化選手の国籍が日本であること」を尊重したと説明。
その上で、日本代表のフリオ・ラマスヘッドコーチなど経験豊富な指揮官から
「(オンザコート)1と2の時間帯があることで、試合のクォーターごとで違うものになってしまう。このままではリーグの発展に寄与できない」
との指摘を受けたと明かし、ルール変更の狙いを次のように説明した。

「(リーグ登録の)外国籍選手を2人にして、今よりもレベルの高い選手を呼ぶチームもあると予想している。
また、1番(ポイントガード)から3番(スモールフォワード)の日本人選手が、常にレベルの高い外国籍選手と一緒にプレーすることで、日本の強みであるガード陣がさらにレベルアップでき、日本代表の強化につながるとも思っている。
さらに、日本人ビッグマンが(オンザコート)1だから試合に出られるのではなく、(新ルールになっても)割って入って、プレータイムを勝ち取ることも代表の強化になる」