>>853
そんなに焦るなよ。
暇人じゃないんだから(笑)。

まず「残り1分で点差が9点」で「同点にされる可能性は低い」って、本気で言ってるの?
「バスケ経験者」や「バスケに詳しいオタク」ではないの?
この状況から「同点」・「逆転」された試合をNBAでも日本の高校生の試合でも何度も見たことないの?

「残り1分で点差が9点」だと「有利な状況」ではあるけど「油断はしてない状況」ですよ。
最後の「ダメ押し」をしないといけない状況です。
ヴォルターズの試合でも「中押し」・「ダメ押し」が出来なくて、大きな点差をすぐに縮められたり、追いつかれたりする場面をよくみかけませんか?

あの場面で「相手が一番嫌がるオフェンス」は、「時間を消費された上で得点されること」です。
そうすることで物理上、「追いつける可能性を低くすること」ができます。
そう考えるとあの場面で一番有効なオフェンスは「しっかりボールを回すこと」・「確率の高いシュートを打つこと」の2点です。

逆に相手側が喜ぶオフェンスは「守りやすいオフェンスをされること」・「確率の低いシュートを打たれること」です。
特に「3Pシュート」は「ロングリバウンド」になる可能性が高く、「逆速攻」をくらい「短時間で」・「簡単なシュート」決められる可能性も高いオフェンスです。

「ゲームコントロールが上手い」と言われるPGの試合を研究すると、その「結果」がわかってきますよ。
(少し前の世代でいうと「佐古選手」や「節政選手」は特に上手かったですね。とっても勉強にもなりました。
あと、今は能代工業でコーチをされている「小野さん」の解説とか)

古野選手を観ていると、そういった先人の、自分より優れた選手の研究とかしないのかな?っていつも思います。
あれだけの「能力」と「若さ」があるがゆえに歯がゆさも感じるのです(笑)。