ロイブル富永息子を遂に見つけた
男子U16日本代表:チェコ遠征メンバー12名を決める熾烈な争いとなった第8次強化合宿
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トーステン・ロイブルヘッドコーチが「ダイヤモンドを発見した」と興奮気味に話す富永 啓生選手(桜丘高校 2年)が初招集されました。
ロイブルヘッドコーチも、「5年間JBAで働き、いろんな選手を発掘してきましたが、富永選手だけは発見したのが3日前です。
有望な選手の発掘作業は、今後もしっかりしなければいけません」と逸材を見逃しそうになっていたことを反省するほどです。
富永選手の父・富永 啓之さんは元日本代表(洛南高校〜日本大学〜三菱電機(現:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)で活躍された211cmのビッグマン。
両親ともトップリーグでプレイされたDNAをしっかりと受け継いでいます。タフショット気味の3Pシュートもしっかり狙ってねじ込む勝負強さや、1on1で打開する力も持ち合わせており、既にチームにフィットし始めています。
「まだまだ身長が伸びる可能性もあり、大型シューターになってほしいです。男子バスケットボール界にとっては絶対に必要な選手であり、将来を見据えて彼がその一人になる可能性を秘めています。本当に良い発見でした」