中学時代、これといった実績もなく小林高校駅伝部に憧れだけで入部し子供は大満足。
両親らも小林高校駅伝部保護者会の一員になり、
嬉しく誇らしく駅伝部のポロシャツを着用し子供の応援。
入部したものの実力もなくただの憧れだけで入部しているので高校の練習について行けず心身疲労が溜まり怪我で走れず、試合で走ってもドン底状態。
両親も内心はドン底、歯痒さだけしか残らない。
走れている子供、走れていない子供、その双方の両親、3年後結果を残した子供は無条件で駅伝強豪大学や実家団へ、結果が出なかった子供は自ずと大学へ一般入学組もしくは就職組と別れて行く。
3年間悪循環と負の連鎖にドップリハマり卒部していた子供達を何十年も見てきた。
自分の実力や自覚、力量を中学時代に見極めるのは酷だが将来的なビジョンを描くには家族や先生の協力、自分自身の考えや覚悟が重要だと思う今日この頃である。

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