インターバルトレーニングの目的は有酸素能力(Vo2MAX)の向上です。心肺に負荷をかけて、心肺機能を向上することを目的としています。
バル練には3種類あります。
レスト短く、むしろ、疾走区間よりレスト区間を集中して心拍数は下げすぎないバル練。
気をつけなくてはいけないことは、Iペースを上回る速さで1本目を走ってもVo2MAXに達している時間は殆ど変わらないということ。
4本目5本目が設定ペースより遅くなってしまった場合、それは狙った負荷がかけられなかったということ。
つまり「イーブン」でいかないと意味が薄れます。「イーブン」にまとめる。これが重要です。

2つ目のバル練は、レストを長く、ある程度呼吸を整えるやり方、これはスピードドリル的な筋トレ、速い速度のフォーム練習になってしまうことがまあまああります。
それはそれで意味がない練習ではないので初心者はこちらの方が良いです。
これも「イーブン」で。

最後は閾値トレーニングとしてインターバルです。
いわゆるTペースで行います。
2000*4や3000*3など2分レストで
なぜ重要なのかの説明は省きますが、負荷的にはポイント練習に比べ低いですが、重要な練習です。


他方、レペティションは、スピードの向上、ランニングエコノミーの向上が目的です。