島貫温太の話
「正直、留学生の力が抜けていたので、監督からも『日本人の中でどれだけ戦えるか』という言葉をいただいてました。
自分としては入賞は最低限とりたいと思ってたので、達成できなくて悔しい気持ちでいっぱいです。
前半から集団の中での位置どりがうまくいかなかったので、順位を上げていくのはキツかったですね。
3月の学生ハーフのあとにけがをして、4月の中旬から走り始めて。急ピッチで整えてたんですけど、関カレの2週間前に体調を崩してしまって……。
練習もなかなかできてなかったので、そこも響いたかなと思います。今後の一番の目標は箱根駅伝でのチームの総合優勝と、個人ではエースになって区間賞をとることです。
夏に走り込んで、チームを優勝に導けたらと思ってます」