https://www.daily.co.jp/soccer/wc2018/2018/06/20/0011370519.shtml

青学大・原監督、長友の走力に舌を巻く「5区山登りで使える」と感嘆
6/20(水) 10:16配信 デイリースポーツ

青山学院大陸上部監督の原晋氏が20日、TBS系「ビビット」で、
19日に行われたサッカーワールドカップ日本代表の試合で、
最も注目した選手に長友佑都をあげ
「箱根駅伝、5区山登り使えそうですよ。来て!うちに!」
と呼びかけた。

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番組では冒頭からコロンビア代表に劇的勝利を挙げたワールドカップの試合を特集。
元日本代表の前園真聖氏を解説に迎え、注目ポイントなどを伝えた。

その中で注目した選手を聞かれた原監督は
「走れる選手が多かった。原口元気君もすごかったが、注目したのは長友選手」
と言うと、長友がコロンビア戦で走った総距離が10・7キロあったと紹介。
「90分で10・7キロって、そんなペース速くない印象ですけど、
50メートルダッシュに換算すると、前半50本、
後半50本というぐらいのレベルの走力で駆け抜けている」と驚き
「箱根駅伝、5区山登りで使えそうですよ。来て!うちに!」
と熱く呼びかけた。

更に「体幹がすごい。前のゼッケンが割れない」と、
体が苦しくなって前傾になったり、
よれたりすることがなかったことにも感嘆。
「軸がぶれない。上半身がずっと立っている」と、
その体の強さに舌を巻いていた。