30kmまででも参考程度にはなるが…
マラソンの場合、突っ込むタイプや途中でかなり苦しむタイプはあまり大成しないと思うし、そこは瀬古の言う通り「30kmまではウォームアップ」感覚で行ける人材が必要だから、キロ3分〜3分05を淡々と刻める箱根復路型の選手が大成しやすい

大半の箱根エース格は酷使以前に突っ込むか我慢するスタイルが染み付いてるから、2区型の選手がいまいちなのは道理かもしれない