郡司「俺2区より復路の方がいいなー」
阪口「ここは1年前走った俺が走ったるわ」
關「しょうがない、2年前走った俺が走ろう」
小松「そんなに嫌なら金栗杯の俺が」
松尾「いや、山上りを経験した僕が」
西川「それなら副キャプテンの俺が」
郡司「じゃあ俺が走っても・・・」
關小松松尾西川「どうぞどうぞ」
郡司「どうぞどうぞじゃねーよ!やっぱり俺やだ!復路の方がいい!」
湯澤「誰も2区やる気ないのか・・・」
阪口「せやから俺が走るて!」
郡司「・・・俺も阪口の方が適任だと思うよ?」
關「いやいや、郡司さんは丸亀で1時間2分7秒という素晴らしいタイムを叩き出しておられる」
松尾「しかも郡司さんは下田さんや一色さんなど大物有名選手に勝っておられる」
小松「郡司さんのゴールシーンの弾ける笑顔見たか?郡司さんには華があるんだ
    地味なざわしゅん先輩と違って華のある郡司さんにエース区間の2区で
    派手に活躍してもらい、来年こそテレビで青学より目立って人気を独占すべき、
    そして日テレにお願いして乃木坂と共演させてもらうべき、みんなもそう思うだろ?」
西川「小松さっきから湯澤さんに恨みでもあんのか・・・」
關「というわけで満場一致で郡司さんが2区にふさわしいということで決まったな」
郡司「褒め殺しいじりかよ!さん付けキモすぎ!」
阪口「満場一致してへんわ!俺かて湯澤さんより華あるやろ!原監督絶賛やで!
    それに一昨年のセブンヒルズで俺もっと凄い外国人とバトったわ!」
關「知るか」
小松「箱根王者東海の次のエースは郡司、お前だ!花の2区はお前しかない!」
松尾「ぐーんーじ!ぐーんーじ!」
郡司「おだてられても2区なんか走らねーよ!」
阪口「俺に走らせろや!」
湊谷「揉めてるけど無事決まるかな」
三上「もうあいつらが引っ張るチームになるから、あいつらと監督が決めるしかないよ」
湯澤「俺、そんなに華ない・・・?」