理想

監督「二区は浦野で行くぞ」
浦野「監督!僕は一区を走りたいです」
監督「すまんな、チーム事情もあるから二区に回ってくれ」
向「待ってください!監督!僕を二区でやらせてください!」
監督「ダメダメ。おまえは二区の適性は無いがスピードはあるので七区をやってくれ」
向「僕は最後のレースなんです。入学以来ずっと二区を走る為に練習してきたんです。お願いします!」
監督「それは出来ない。おまえは七区だ。」
熊耳「僕は九区をお願いします。」
監督「おまえはまだ万全じゃ無いのでダメ。」
熊耳「最後のレースなので後悔したく無いんです!」
監督「このチームはおまえを中心に回ってるわけじゃ無い。諦めろ。」