故障でろくに練習もできない中で、玉砕覚悟の初めての京都マラソンだったが、
なんとか完走したものの案の定フラフラになってゴール後すぐに倒れてしまいたかったが
そこで休まないでと座り込んでる他のランナーがきつい口調で怒られていたのでなんとか踏ん張る
メダル受け取りの場所にきたが、首にかけてくれたのは中学生ぐらいの男子
オレが頭を下げると上から放り投げるようにメダルをかけ、勢いよく胸でバウンドしてブラブラと揺れるメダル
汗が手についたとぶつぶつ文句いう男子
オレは怒る気力もなかったが
もう京都マラソン来ることないだろうなと思った