中央大学長距離ブロックを応援するスレpart22１ [無断転載禁止]©2ch.net

**ゼッケン７７４さん＠ラストコール** · 2017/08/09(水) 10:14:54.35

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**ゼッケン７７４さん＠ラストコール** · 2017/08/24(木) 04:50:30.51

箱根予選会突破を確実にするために、新戦力の台頭を期待したいところ。１年生の春シーズンの評価と、その他の夏に伸びて欲しい選手を書いてみたい。

※以下の数字の意味
①戦力度:Ａ'=準主力　Ｂ=戦力として計算できる　Ｃ=もう一つレベルが上がれば戦力　Ｄ=戦力化にはもう少し時間がかかる　Ｅ=基礎作りの段階　
②主な春の実績　
③寸評

池田勘汰　　
①Ａ'
②３月相模原クロカン5km優勝４月日体大対抗戦5000m14'26ＰＢ　日体大10000m29'37ＰＢ６月全日本予選補欠
③10000mまでは既にチーム内で堀尾君、舟津君などの主力に次ぐ、準主力的存在。相模原クロカン優勝など勝負強さもある。将来のエース候補。

畝拓夢　　　
①Ａ'
②６月日体大10000m29'56　全日本予選２組２０着30'26
③全国高校駅伝のエース区間一区５位で優勝に貢献した期待の新人。故障が完治せずに十分に練習できない中、10000m29分台、全日本予選メンバー入りと底力を見せる。池田君と並び、将来のエース候補。

加井虎造　
①Ｂ
②３月相模原クロカン5km８位入賞　４月日体大対抗戦14'19ＰＢ　６月日体大10000m30'05ＰＢ　全日本予選２組３６着30'46
③5000m、10000mともにＰＢを出し、一気に頭角を現して全日本予選メンバー入り。積極的な強気のレースが多く、終盤も粘れる走りに対する監督の評価も高い。

三須健乃介
①Ｃ
②３月相模原クロカン5km12位　６月日体大5000m14'37 学生選手権3000SC9'07ＰＢ(関カレＡ標準突破)
③「泥臭く練習する」が信条で、その練習姿勢への監督の評価が高い。大学のレースにも慣れてきて、レース内容が良くなってきている。１年生で箱根駅伝のメンバー入りを目指すと公言していて、期待したい。

萩原璃来　
①Ｃ
②３月相模原クロカン5km15位４月日体大対抗戦3000SC8'59ＰＢ　熊谷5000m14'34ＰＢ　５月関カレ3000SC決勝進出
③バネのある走りが特徴だが、まだ身体ができてない印象。身体ができてくると、池田君、畝君に匹敵する存在になれるポテンシャルがあると感じる。

**ゼッケン７７４さん＠ラストコール** · 2017/08/24(木) 04:51:48.29

上からの続き

川崎新太郎
①Ｃ
②５月平成国際大1500m3'52ＰＢ６月世田谷5000m14'36ＰＢ
③今年は土台作りの年と本人は言っていたが、早くも春に5000mＰＢと結果を出す。監督はスケールの大きい選手と評しているので、将来、大化けするかも。

眞田翼　　
①Ｃ
②３月相模原クロカン5km５位入賞　４月熊谷1500m3'49ＰＢ
③入学時の5000mのタイムは２番目、相模原クロカンでも加井君より上位の５位入賞とポテンシャルは高い。ただ、春は1500mメインだったので、5000mで良い走りができず。距離対応が課題。

大森太楽　
①Ｄ
②３月相模原クロカン5km22位　４月日体大対抗戦3000SC9'23 ７月世田谷5000m15'20
③入学後に故障し、７月にレース復帰。先日の蔵王坊平クロスカントリー8kmでは、三須君、岩佐君、江連君よりも上位に入り、実力の一端を見せる。

矢野郁人　
①Ｄ
②３月相模原クロカン5km21位　４月世田谷5000m15'04 ５月法政大32'29 ７月世田谷5000m15'03
③脚に故障を抱え、継続的に練習できていない様子。10000m、ロードの長い距離が得意ということなので、ハーフ、駅伝職人として独自の味のある走りを見せて欲しい。

岩原智昭　
①Ｄ
②３月相模原クロカン5km18位　７月世田谷5000m14'51
③疲労骨折で出遅れるも、復帰後は順調に成長している。監督のコメントにも「泥臭く」という言葉が出ていたので、三須君と同じく泥臭く練習できるタイプなのかもしれない。泥臭く成長して、３年次、４年次での戦力化に期待したい。

吉田侑平　
①Ｄ
②４月熊谷5000m15'25 ５月平成国際大10000m33'23初
③１年生で唯一の非スポ選。春は10000mに挑戦したのと、故障なく練習を継続できているのは評価できる。花田コーチは長い距離で伸びそうな選手と評している。３年次、４年次での駅伝メンバー入りを期待したい。

**ゼッケン７７４さん＠ラストコール** · 2017/08/24(木) 04:57:30.74

更に続き

池田君、畝君、加井君が即戦力として台頭してきて、今年の箱根予選会はこれで通過濃厚だと安心してたけど、池田君、畝君がどうも故障で継続して練習できていない様子。
１年生にとって20kmは確かに距離対応の不安はあるけど、この３人はしっかり練習できれば問題なく距離対応できると思ってた。池田君と畝君の故障の回復次第、仕上がり具合が大きく箱根予選会に影響するのは必至。

加井君は故障なく練習できているようで、加井君に夏の成長を期待したい。まずは９月の記録会で29分台PBを出すこと。池田君、畝君の仕上がりが良くない場合には加井君が穴を少しでも埋めていくことが必要。

あと１年生で期待できるのが三須君。三須君も故障なく練習できているようで、加井君と同様、９月の記録会で29分台を出して欲しい。
三須君には去年の二井君のような成長曲線を期待したい。流石に今年中に28分台出すのは厳しいだろうけど、29分台中盤くらいは出せる可能性はあると思う。

アメリカ合宿組の萩原君、川崎君、眞田君も夏に伸びるとメンバー争いに加わる可能性はある。貪欲に狙っていって欲しい。

**ゼッケン７７４さん＠ラストコール** · 2017/08/24(木) 04:59:55.92

続き最後です。長文失礼しました。

今年の夏は、関口君、茂川君、三須君の戦力化が至上命令。この３人を戦力化して、まずは主力組が稼いだタイムの貯金をしっかり守って９人目、10人目としてきっちり蓋をすることのできる選手層を厚くすることが大切。

すでに戦力化している選手の中で調子が良さそうなのが神崎君。先日の蔵王クロカンも良い走りだったのではないかと思う。
全日本予選を走って、自分が主力として走らなければならないという自覚が出てきたのかもしれない。この夏で成長して、中山君や堀尾君などの主力組に肉薄する存在になって欲しい。

あとは舟津君が全日本予選での覚醒の勢いをどこまで箱根予選会までもっていけるか。10000mはチームトップクラスであることは証明したけど、やっぱりまだ20km、ハーフでは実績がないので、距離対応に少し不安があるのは確か。
大覚醒して、去年の町澤君並みの走りができたら予選会突破の可能性も跳ね上がる。

個人的には、池田君、畝君、加井君、三須君の１年生が躍動して予選突破できたら最高の形。今の１年生には黄金世代に育っていって欲しい。箱根駅伝優勝と書くと笑われるのは覚悟の上で書くと、最短で中大が優勝するのは今の１年生が、３年生か４年生になる頃だと思う。

今年は、そんな希望が見える予選会になって欲しい。