>>393
かなり長文な記事でした
最初は中学時の活躍履歴、よりレベルアップを目指し常磐へ
高校時は怪我に苦しむ 3年時の6月記録会にて好記録出すも翌日に足に激痛
10月に18連覇が懸かる駅伝を控え主将の責任からだましだましの練習を続けてきたが
8月末に右足骨折、試合には間に合わずチームは連覇を逃す
「みんなに辛い思いをさせてしまった」と自分を責めた、とのこと
練習を再開できたのは師走に入ってからだった。
高木監督は「ケガが多くて辛かったと思うが、精神力が強い選手」と評する。走れない時も
プールや自転車を使ってトレーニングを積んだ。
都道府県駅伝では県代表として7区を任された。「ペース配分が上手くできた」と区間6位の
好走を見せ、復調の兆しを見せた。高木監督は「リズムよく安定した走りが出来る選手。
立命館大は強いチームだがチーム内で勝ち上がってさらにいい選手になってほしい」と
エールを送る。
故郷を離れ、チームメートと共に切磋琢磨した3年間。この経験を糧に、これからも走り続ける。