かつて2015年の箱根駅伝で青学大が初優勝を果たした時の原晋監督は、この日から
テレビ等のマスメディア出演・講演活動が異様に増えた
箱根駅伝三連覇を達成した今も、その勢いは全く衰えが無いという

原晋監督曰く「まだまだ日本の陸上のマラソン・駅伝界は、プロ野球・プロサッカー等
と比べたらマスコミからの注目度は思った以上に少ないし、スター選手も殆ど居ない。
だからこそ私が監督して指導する青学大が、正月恒例の箱根駅伝で何連覇も成し遂げて
沢山のスター選手を誕生させて、今の若い少年達が『自分も箱根駅伝を走りたい』
『マラソンでオリンピックの金メダル獲りたい』という選手を一人でも多く育てたい」
と建前論的で言ってはいたが…

でも肝心の選手達よりも、未だに指導者の方がずっと目立ってるようじゃ、少年達は
マラソン・駅伝で世界一を目指そうとする子など現れないよ
それにスポーツ万能な少年達は、今も人気の高いサッカー・野球の方に行くのが常識的
逆にスポーツ全般の専門家や医師達は
「まだ成長過程の段階で長時間ランニングさせ続けるなんて百害有って一利無し。
怪我・病気の繰り返しで試合で結果を残せなくなり、大人になってから燃え尽きて
しまい、走る事が嫌になってしまうのがオチ」とまで公言しているし

それに原晋自身は元々現役選手時代がランニングは元より練習嫌いだったため
監督となった今は全然走っておらず、年々体重は増加していく一方で
まるで元相撲取りみたいな体型に変わってしまってる
そんな肥り過ぎの体型の人間がいくら「マラソン・駅伝で世界一を目指す
少年達を増やしたい」っても全然説得力が無いね