「オレが責任をとる!」「どう責任とれるんですか?」

無責任、身勝手、無謀、無茶、嫌われるということを自覚して行う言動が時々ある。
でもその言動は絶対に必要なんだと自分では信じて疑っていない。
対立することを恐れていては、何もできないし、何も生まれない。
対立を避けるのはズルイ。
だからワガママと言われようが、対立が絶対に必要だと思ったらする。

ただ、不毛な対立はアホのすること。落としどころは決めておくこと。
父親がよく小学校の頃に言って聞かせてくれた。
「喧嘩をはじめたときには、どう喧嘩を終わらせるか考えてやれ。」
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対立がうまれたときに時々聞く決め台詞がある。
「オレが責任を取る!だからお前の意見は認めない。」
いったいこういう発言をする人は、どう責任を取るつもりなんだろう。
「責任をとる」という発言自体が、無茶苦茶無責任。
こういうアホチンには「どう責任を取るんですか?」と質問してあげよう。

そこで「オレのクビをかける」とか「辞める」というような
これまた馬鹿野郎がいたら、そいつと一緒に仕事をするのはやめましょう。
そういう発言するのはリーダーとして本当に失格だと思う。

どうやったって責任なんてとれっこない。
いや唯一あるとするならば、複数人乗りのタイムマシーンを開発してもらって、
事が起こる前に関わった人をすべて戻してもらえれば、いいかな。
それもダメ?
絶対に軽々しく「責任はオレが取る」なんてことは絶対に言っちゃだめなのだ。