浦田の前任の田幸時代から既に劣化が始まってた。

平成ヒト桁時代はコンスタントに3〜5位を保ってたが、平成10年代に駒澤が台頭し、順大との間で紫紺対決を繰り広げると、中大はそれに押し出される形で6〜8位に後退。
しかし、当時はなんだかんだでシードは確保し、有力選手がそれなりに入っていたので、大学側は危機感を持たなかったようだ。

それが平成20年代になると、東洋、その後の青学の台頭でさらに順位が後退し、有力選手も入らなくなり、今の惨状。

今の藤原監督は田幸・浦田時代の2世代20年間にわたる積弊を精算している段階なんだから、建て直しに時間がかかるのはしょうがない。