もう素人の日本人が気軽に参加できる種目ではありませんね。

伝統継承か? 留学生加入か? 予選会で見え隠れした箱根駅伝の問題点

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161015-00000005-wordleafs-spo&;p=2

 ある監督はこんなことを言っていた。「留学生は麻薬みたいなもの。一度使ってしまうとやめられない」と。
言葉は良くないが、その存在感を示す上で的確な表現だろう。彼らは育てる必要もなく、来日したときから、
日本人よりも強い選手ばかりだからだ。

そのため、学生駅伝界における「留学生」は、交換留学生のような位置づけではなく、プロチームにいる外国人と同じ。
“助っ人”と呼ぶ方がピタリとくる。現地や日本国内でセレクションをする場合もあるが、いずれも現地にいる代理人が
日本のチームに選手を紹介。選手は当然、授業料が免除され、生活費も大学側が負担する。そして、選手を紹介した
代理人に数百万円の手数料を払うケースがほとんど。ひとりの留学生をチームに入れるのに、少なくない費用がかかるのだ。