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2014.06.13 前期発表マジック1

こんばんは。木曜日が終わると「ホット一息」。。。
6月に入り大学院前期もあと半分になりました。
研究内容も少しずつ決まって来ました。
本日発表
「Specific muscle-tendon architecture in elite Kenyan distance runners」
という論文についてでした。これは読んだ方が良いですよ。
新しいトレーニングが思案できます。
日本がアフリカ勢と対等に戦うには何が必要か分かるかも。
現役時代の経験と今の知識から色々と考えてみます。
長距離パートも良い感じですが中距離パートがびっくりするような
練習ができて来た!

エチオピア・ケニア等のアフリカ人は元々高地民族であり
日本人とは生まれつき体質が全く違う。
かつて日本選手がアフリカ勢にも勝つ事が出来たのは、
厳しいトレーニングにも毎日耐え、我慢する事が出来たから。
以前のアフリカ人はキツいトレーニングは苦手だったものの、
だんだんアフリカの選手も日本同様の厳しい練習も耐えれる
ようになってきている。
そうなるといくら日本選手が頑張ってもアフリカ勢には
成す術が無い。
そんな事位常識なのに高尾憲司は全く分かってないな。

それに今現在高尾は立命館大学男子陸上部員に対して
「出雲駅伝・全日本大学駅伝では『絶対日本一』にさせるよう
コーチとして今後も厳しく指導していく」と毎回公言している。
「アフリカ勢とどう戦うか」なんて余計な事考えなくてよろし。
そんなどうでもいい事を研究する暇あるならその分大学生達への
指導を毎日もっとしっかりやらんかい!!