どうだろう。
全てのエピソードがライブに繋がって行く構成で、闘病の話も沙也加の話もそれらの一部として有機的に機能していたし、必要以上に削られて均衡が崩れているっていう感じじゃなかった。
確かにインタビューの部分が思ったより少ない印象だが、最初からファンの心情に配慮した造りだった可能性もある。
ともかくいい映画だと思ったよ。ファンが見て苦しくなるような作品ではなかったと思う。