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アルバム全曲レビュースレ in アニソン板
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0001ななしいさお@オマエモナゆりかご会
垢版 |
2008/06/06(金) 13:51:04ID:???0
商業誌/サイトにありがちなオブラートにくるまれているようなレビューではなく、率直なアルバムレビュースレ。
CDを購入する際の参考になればと思います。

■関連
 アルバム全曲レビュースレ 18th(邦楽板)
 http://music8.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1209871679/l50
 邦楽板アルバムレビュー保管サイト
 http://www10.plala.or.jp/puusan/review/al_dom/al_domtop.htm
0263ななしいさお@オマエモナゆりかご会
垢版 |
2010/08/23(月) 01:02:19ID:???P
I love you/中島愛

1.Shining on ★★★
  4月。「ノスタルジア」のカップリング。アップテンポながら優しいストリングスが印象的。
2.Raspberry Kiss ★★★★★
  5月。拍手と歓声が入るライブっぽいイントロで始まる打ち込みアイドルポップ。王子様を待つお姫様的な心境をノリノリで歌う。
  クセのあるブリッ子(死語)全開な歌い方を許容できれば楽しい。
3.ゆびさきの雨 ★★★★
  6月。作詞:松井五郎、作曲:山川恵津子の昭和な顔触れで送る、前の曲とうって変わってしっとりムーディナンバー。
  こんなのも歌えるのかと驚かされる、普段演じる役柄からのギャップが一番激しい曲。
4.Sunshine Girl ★★★★
  7月。夏だからハジケちゃおう的なハイテンションポップス。合いの手が楽しい。おっおっおっ。 
5.空色ラブレター ★★★
  8月。OA機器リース会社「と〜るりーす」CMソング。
  Youtubeで見たら、コピー機がまめぐの声で「がんばれ!」と疲れたサラリーマンを励ますシュールなCMだった。
  曲調は前の曲に近い夏らしい曲。ちょっと強引なサビの終わり方が印象的。
6.CALL ME ★★
  9月。ムーディーゾーン2。まめぐが作詞担当。ちょっと抽象的な気がしないでもない。
7.ジェリーフィッシュの告白 ★★★★★
  10月。「こばと」ED1の3rdシングル。歌い出しから惹き付ける岩里祐穂の詞と、
  チューバが前面に出る不思議行進曲チックな宮川弾の曲がマッチして素敵メルヘン世界を構築。
  こばとを見た後に聴くと胸が熱くなって困る曲。
8.Be MYSELF ★★
  11月。「天使になりたい」のカップリング。後半には少ない前向きアッパー系の曲。
  ちょっと単調なのとピポペポが気になる。
9.white heart rhythm ★★★
  12月。ということで鈴の音が鳴るクリスマスwktkソング。サビの歌声の通り方はいいと思う。
0264ななしいさお@オマエモナゆりかご会
垢版 |
2010/08/23(月) 01:07:06ID:???P
10.天使になりたい ★★★★★
  1月。中島愛名義の1stシングル。ハードロックな曲調はアルバム全体から見るとちょっと浮いている感もあり。
  「天使になりたい」という曲名はもっとブリッ子(死語)な意味かと思ったが、いい意味で裏切られる歌詞。"
11.わたしにできること ★★★★
  2月。「こばと」ED2。といっても20話からの3話だけ。NHK教育の再放送だと明日8/23からこの曲。
  シンプルながら壮大ななピアノとストリングスをバックに、儚げで不器用な優しさを歌う詞が胸を打つ。
12.ノスタルジア ★★★★
  3月。ドラマ「大好き!五つ子」の主題歌な2ndシングル。ラストにふさわしい旅立ちをテーマにしたありがとうソング。割と平坦な曲だが中間部がいいアクセントになっている。

【初回版のおまけCD「まめプレ」】今時あえて8cmCD。再生機器探すのに苦労した…
1.ライオン -ランカver.- ★★★
  「マクロスF」OP2のソロバージョン。シェリル抜きで重量感はないが、その分か細い少女が健気に戦う感じが出ている。
2.After The Heart Rain ★★★★
  「バスカッシュ!」26話挿入歌らしいけど覚えてない。ハード路線。基本的にはこういうロックな曲が合ってると思う。
3.素顔でフォーリンラブ ★★★
  「けんぷファー」4話挿入歌らしいけど覚えてない。まだ沙倉さんが白い頃らしくブリッ子(死語)全開の甘いナンバー。
4.タルタロス ★★★★
  ネトゲ「タルタロス」の日本語版主題歌。忙しいハードロック。裏声の使い方はMay'nが歌ってんのかと思った。

総評:★★★☆
超時空シンデレラ「ランカ=リー」を演じて一躍有名になった中島愛の1stアルバム。
12曲を4月からの1年にあてはめた構成や前向きな恋心、決意といったテーマで全体のバランスや統一性に気を使った作品。
但し、そのことに平坦さや野暮ったさも感じなくもない。(特に中盤のアルバム初出曲)

彼女の歌にどういう要素を求めているのか?を考えさせられる
バラードあり、ポップあり、ロックありと幅広く揃えているが
インパクトより統一性を重視しており、ランカから入った人間を掴めるかといったら微妙かもしれない。
3や7みたいな曲の雰囲気を作れる声質、歌い方は魅力だと思うので、表現力の向上と声質を生かせる曲作りに期待、というところ。
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