テンプレではないもの3

●テレビアニメは後半裏番組に押されて視聴率落としたけど普通に人気番組
 
https://medaka.5ch.n...movie/1671171583/687
スラムダンクの旧アニメが放送開始したのは1993年10月16日から
原作では海南戦&~陵南戦辺りで、掲載順でもだいたい2~4近辺、巻頭カラーも何回か飾っている
この辺で漫画としての人気は軌道に乗ってきているが、絵柄などもようやく固まってきた感じでこの後から洗練されて不動の超人気作になっていく感じ
アニメの視聴率も加味すると相乗効果で人気に拍車が掛かったと見るのが妥当
 
https://realsound.jp...84%E3%81%9F%E3%80%82
テレビ朝日系列で放送されたアニメも最高視聴率21.4%、平均でも15.3%と高い人気を誇っていた。
その人気はテレビ朝日系列で放送され国民的アニメと称される『ドラえもん』や『クレヨンしんちゃん』と肩を並べるものがあった

10見ろ!名無しがゴミのようだ!2023/04/05(水) 17:54:31.43ID:KYhDv354
●井上雄彦の発言
Switch Vol.23 No.2(スイッチ2005年2月号)特集:井上雄彦「スラムダンク、あれから10日後」

たとえば、『スラムダンク』を大好きだと言う人が「バガボンドを見たらがっかりした」とか、
『バガボンド』でぼくを知ってくれた人が「スラムダンクは幼稚だ」と文句を言ったりもする。
「スラムダンクの二部をやってくれよ」「続編が見たい」という声にぼくはやっぱり、無意識のうちに辟易していたというか、疲れていたというか……、思い切って言ってしまうと「もう、いい加減にしてくれ!」って、そう思っている自分がいたんですよ。
それをずっと抱えていて、と同時に「そんなもの抱えていない」と否定していた自分もいて……。
今回、「どうやら抱えていたらしい」ということにはっきり気づいたんですね。
あの新聞広告に始まり、このイベントに至るまでのことをやっているうちにぼくは、(スラムダンクを)抱えていたんだな」って認識したんです。
ところが、このイベントを考えて立ち上げて形にして、黒板に描き、そして三日間が過ぎて、あらゆるファンへの感謝の気持ちがどんどん強くなっていって、
そうなってくると、「スラムダンクだけ好きファン」の人たちへのぼく自身の「なんだよ!」っていう否定的な気持ちが、すーっとなくなったんですよね。
なんか、ほんとに「溶けた」というか。
ものすごく軽くなった。自然に受け入れられるようになった。それが、めちゃくちゃ大きいですね。ほんとうにやってよかったですよ」
「今回の「十日後」で、桜木のケガが治っているとか、そういうことは「絶対しちゃいけない」と思っていました。
あれがいったいどういうケガなのかは、正直ぼくにもわからないんです。
ただ、桜木のあの突っ込み方は尋常じゃなかったし、倒れ方もすごかった。
「こりゃ大ケガしたな!」って描いていたぼく自身びっくりしたくらいでしたから