>>489
まあ、村の人間だけで東京の企業を経営出来ないのも確かで、会社経営に関しては克典は時麿にも手腕は買われていて、実際に有能だったろうから、
そちらの後継者として娘の婿前提で、イケメンで娘も好いており、仕事も出来て最大取引先の人間でもある水木を味方に引き入れるのは、割と自然に見えた。

あと、克典は父親として紗代への愛情は本物で、娘が恋するイケメンと結ばせてあげたいのは本心に見えた。
もちろん水木が、前述のように婿としても会社経営の後任としても適任という、社長としての判断もしたうえでだけどな。