時麿の惨死体が発見された後、「下手人は、時麿の死で最も利益を受ける克典だろう!」
(次期当主の座を手にするため)と周りが疑い出して…というのがミステリ―なら常道の
展開だと思うけど、そうはならないのがこの映画だなあ
克典はゲゲ郎が処刑されそうになった時はスルーしてて(?)水木が止めて克典に助けを
求めたのには応じてたけど、内心「余計なことしやがって」とか思ってたんだろうか?
その割には、その後水木に好意的だったのでそこまで悪人ではないのかな
(好意的に接してたのは手駒にするためだったんだろうけど)