映画は基本的にヒトである水木の視点で進んでいくけど
見えないモノが見える親父に飛び込んでくる情報というのは
観客がスクリーン上から得られる情報と必ずしもイコールではないんだよな

終盤になって水木も見えないモノが見えるようになっていくから徐々に親父の見てる世界が垣間見えるようになっていくんだろうけど

親父の目にはあの村ってどう映ってたんだろう
水木に語らないだけで割と真相に近い部分に早く気づいてワザと捕まったりしてたんだろうか