君たちはどう生きるか 考察(考察組求む)
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
今さっき見てきた。
散らかすだけ散らかして片付けずに物語終わらせた。
正直終わった瞬間頭抱えて動けんかった。 迫力のある鎧を着たチャンバラなんかできやしないと言ってたな 「上がってくるカットを見てこれはあーではないこうではないっていう風に自分でいじくってく過程で
前よりも映画の内容についての自分の理解が深まるっていう事も事実なんで
それによってその先が考えられるっていう風な」
と言ってるのを見つけた、今回は自分でいじくってないからイメージわきにくかったかもね https://sumapo.com/image/121913.html
高畑の作り方は、話はドキュメンタリー風のリアル調だが、キャラはロリ気満載だった
これは視聴者サービス満点だったころのアニメだ
宮アも今はロリ気も枯れてしまった。君たちでリアル調にしようとしても絵柄が軽いから似合わない 高畑の作った火垂るの墓ぐらい渋い絵柄でなければリアル調の話には似合わない >>733
今作のヒロインであるヒミ、絵柄に安藤雅治風味を感じたんだが、どうなんだろな 世の解釈がバラバラな時点で考えさせる作りとして失敗なんよ
そもそも何も考えてないやろし あったら怖えよ
同じ人間が見てもタイミング変われば変わるようなもんだよ解釈なんて 突飛もない多種多様のメタ邪推ばっかやからまあ駄目だわ
もはやレビュワーの二次創作活動 『君たちはどう生きるか』「よくわからん」シーンが示す衝撃事実 「鳥」は結局何だった?
宮崎駿の集大成という絶賛意見の一方で、
難解で意味が分からないとの評価も多い
『君たちはどう生きるか』。
これまで分かりやすく、
力強いメッセージを発信していた
宮崎駿監督の作品としては異例のことです。
この記事では筆者なりの視点から作品を解説します。
内容や解釈についてまったく情報発信しないジブリ
●宮崎駿監督の異なる側面が投影されたキャラクターたち
●アオサギって何なの?
●なぜキリコの頭にも傷があったの?
https://magmix.jp/post/172861
ただのマスコットじゃない? ワラワラの謎
●ワラワラを食べるペリカンの遺言って何なの?
●石の世界ってなんなの?
●あの傷の意味ってなに? 悪の自覚とは?
●インコってなんなの?
https://magmix.jp/post/172861/2 >>741
ホームズがなんで犬?というぐらい掘っても意味がない話だな 若いキリコさんは上の世界を知らんからインコやペリカンたち同様に
かつてあの世界に入り込んだか連れてこられたかした人たちの子孫ってだけだろう
生物は大叔父さんが創造することはできず外から持ち込む必要があるみたいだからな
持ち込んだ生物を大叔父さんの箱庭的世界の住人としていろいろ役割をもたせて配置してた
鍛冶屋とか最近まで生き残ってた人もインコたちに食われたりしていなくなって
今や死者のほうが多くなったが全盛期は生きてる人もそれなりにいたんだろう痕跡はあった
鳥が増えすぎたり魚減りすぎたり人間は生きてるのほとんどいなくなり死者ばかり
そういうバランス崩壊した世界の終末期だからこそ後継者を欲してたのであって
大叔父さんは最初からあんな壊れかけの世界として作ったわけではない
あの世界はバイオスフィア実験のように閉じた生態系を管理運営する試みがうまくいってない んんんんん?
そんだけ長々と書いた結論がそれ???
普通の人ならぼーっと映画見てるだけで理解することだと思うけど
気付けない人ってこんなに遠回りするんだねw いかに普通な結論であっても、そこに至る自分の思考過程を述べてくれる>>743みたいなのは俺は読んでて楽しいし好きだぜ
異なる思考過程を経て同じ結論に至るなんてザラじゃん
他者の見方・感じ方・考え方にこそ価値がある
結論だけでいい、そういう主義もあろうが、そこは人それぞれだろうよ フィーチャリング鳥というか鳥スペシャルなのはなんでだろ
アオサギを出すことは決めていて、じゃー鳥つながりで全部鳥にしたろ!ってなっただけ? そもそも>>743の内容が若干ズレてるので>>744の理解も間違っているというw 糞に関しては
散りばめられた「食」エピソードとセットになってるんだろうとは思うけど 意味は分からんけど
自ら空を飛べるって事だろうな
石は落ちてきた
地面から生命が生れ空に飛ぶ
空と地面を切り分けるなにかがありそうではある
天国と地獄なんて安易なものではなく マジレスすると、魂の象徴ってことかもな
国内的な例で言えば古代倭人の神話伝説やアイヌ神話など
神話伝説の信仰の中では、象徴ではなく、霊魂の現世での姿としてだが これからIMAMやで3回目なにか新らしい発見あるかな YouTuberたちがこぞってネタにしただけで
リアル世界では話題にもならないしネットでも一瞬で忘れ去られた映画 おじさんはコペルに答えは教えない、考える事を教える
この映画は娯楽を与えない、考える娯楽を与える パヤオの分からない発言で考える事を放棄出来ると喜んでるオタクたち
作品鑑賞の経験と社会経験の浅さが露呈してしまうね >>760
なんでこんなアニメで考えさせようとしてんの?
駿ですらそんな意図はないよ 考えさせる作品
と
考えなきゃいけない作品
は大違いw 考えるのは良いんだが
考えた結果、大した事は言ってないなとなるんだよな…………
大半が内輪ネタなんでね >>766
ほんこれ
作品の外の自分の知識に当てはめる作業をしてるだけで作品については何も考えてない >>766
やってる本人は知的で正しい考察だと思い込んでるんだよなぁ 宮ア本人の空想じゃすべての客に合うとは限らないんだよな 隠れミッキー探してるだけで考察はしてないのに
考察してると思い込んでる人
ついでに他人の意見を紹介するだけで自分の意見がない人もいるな 結局結論はナウシカと同じ
引き篭もって所謂理想的な都合のいい穢のないキレイな世界の積み木をしこしこ作ってるより
自分の穢を認めて外の世界で友達つくれ、穢も含めて人間なんだからって感じやろ
継母あたりは海辺のカフカと似てたな >>346
面倒くせー世俗から逃げたかったからやろ
結論、逃げるなってこと >>658
アオサギはキモいのがケガレのある本当の自分で、普段はそれを隠してるカッコイイ自己(主人公)のメタファだろ >>348
なるほどなあ
夏子を見舞ったその場ではそんなに態度は変わらなかったけど、心の奥底には響いたのかも 夏子の包帯がうごめいていたのは、自分も子供を産むのに眞人の存在がウザかったからでは。 >>772
それじゃあ次は火垂るの墓みたいな悲惨な映画を作ってもらおう 友達作るのと穢を認めるのを繋げるのは無理あり過ぎでしょwラストだけじゃなくて全体で考えないとw >>28
いやその「13個のパヤオ作品」もさ、たいがい怪しくね?
だって人によってまちまちじゃん、その13個てのが
だってパヤオがこれまでに監督として手がけた劇場用アニメ映画は、13本ではなく12本だし
* 『ルパン三世 カリオストロの城』
* 『風の谷のナウシカ』
* 『天空の城ラピュタ』
* 『となりのトトロ』
* 『魔女の宅急便』
* 『紅の豚』
* 『もののけ姫』
* 『千と千尋の神隠し』
* 『ハウルの動く城』
* 『崖の上のポニョ』
* 『風立ちぬ』
* 『君たちはどう生きるか』
その基準で言うなら13ではなく12なのよ
ここで既に事実と違う
だからこれにもうひとつ何を加えるか、人によって違う
「これまでの宮崎駿が手がけた作品」と言うなら、書籍の方は入れなくていいのか、だとしたらそれは何故なのか、それも示されないし ていうか、あの世への入り口で石を積むんだから、普通に考えたら「賽の河原」って俺はまず思うけどね
なので俺はこっちの線で考えてるが、宮崎駿のこれまでの作品数の線で考えてもいいと思うよ
ただし「それ以外にはあり得ない」とまで断言するなら、それは早計に過ぎやせんかね?という立場で>>781を書いてみたが
もう少し自説の中で検証をしていく方がいいのでは?と思う 長文おじさんは自分のブログでも作ってひきこってろよ
気持ち悪いな 気持ち悪けりゃNG登録しとけハゲ
簡単な端末操作すらできんのか わらわらが線虫くんに見えた
線虫くんを食ってしまったら癌の発見が出来なくなる 考察する価値皆無の薄っぺらい映画だと思った
途中退席する人が何人かいたよ そこでムーミンに出てくるニョロニョロな説を唱えてみる このアニメの視聴すると
スピリチュアル界隈で言われている二極化が顕著に現れてしまう説を唱えてみる >>790
それは気のせい
特定のキチガイが書き込みしまくってるだけだ この映画、なんだかんだ時間が経つと話もそれなりに進むから退席するともったいない気がするな
よくある回想多すぎて時間が進まない映画は残りの尺計算してもうええわってのはある
まあ、話が進んだ結果が最後の怒涛の駆け込みオチなのでスタッフロールで退席するのはアリかなと >>781
13はなぜ13かってのは本人以外答えられないだろけど、2桁の素数で11の次で画面内に全部組んで描いて揺らしたときにバランス取るのが難しいちょうどの数だからとかいうような作画技術による理由だとしても誰もそれには文句言えない罠
つまり考察しても冷奴になってる可能性がある
パンフに種明かし載らなければ忘れた方がいいただの演出 ネタバレ読んだら13の石はジブリの長編の数だから、パヤオは大叔父としてやってきたけど君たちはどうする?で、
インコ大王がカンヤダ鈴木が吾郎の橋桁を外して下ろした
ジブリ帝国は解散するけどヨロってことらしいけど
そもそもアニメの監督が世襲とかおかしいし、なんでパヤオは吾郎に固執してたんやろ
ゲド戦記のめちゃくちゃでこりゃだめだってならなくて引きずったのはビッグモーターの社長と同じ親の欲目なのかね
一人の天才がもうすぐ死ぬけど仕方ないよね
あともう一作くるのかどうか >>779
友達作るというか、他の世界で宜しくやってねーなのかな?
穢は才能のなさ?なのか、ズルさなのか つーか今回の監督は宮﨑駿なのでこれまでの宮崎駿ではないんだよ
過去作のオマージュあってもシナリオにおいてはまったく無関係の別物としておくのが誠実な考察だろう かなり村上春樹とか安部公房ぽかったけど行き着くとそうなるのかねぇ >>778
火垂るの墓すらシコシコだよ
スレチも甚だしい独り言だけど
ナウシカで分からないのは庭園で音楽やらだけを愛して引きこもるのは違う、将来素敵な穢のない人間になるであろう遺伝学組み換えされた卵もそれは人間とは言えないつって墓所ごとブッ壊した
かと言ってトルメキアみたいに権力争いの内ゲバで下々のものが巻き込まれるのも間違ってると言って、クシャナは王道をいきチククもドルクをまとめて所謂争いのない幸せに人々を導くという綺麗事でめでたしめでたしになってる
汚いものも含めて人間だ、争いすることも生物としての本能なのでそれを遺伝学操作でなくすのは間違ってる、といいつつ、
これはよい、あれはだめ、という駿、リベラルの、?ってとこが凄く感じられる
そうすると積み木をつんで美しい世界を作るのは拒否して、現実の世界で継母やお友達と葛藤しながら成長するのが美徳とするのもちょっと、と思うけど
まんま今のウクライナとロシアとかの戦争がリンクする
綺麗事の度合い、価値観の押しつけ、そもそも虫けらだって動物だって日々殺し合って生きてる
人間はそれとどこが違うのか、程よい自制心?
でも程よい自制心も人によって様々なんだからそこでまた争いが起きてしまう
難しいね まあアオサギは最後、眞人との関係なんぞ忘れて、もしくは捨てて去ったのだろ
そこの描写は無かったけど眞人に必要なのは化け物ではなく、まともな人間の友達なのは間違いないので。
眞人の性格なら生まれた弟を普通にかわいがっただろうとも思うし、結局は眞人は宮﨑駿の幼少期の思い出から生成されたキャラだから青年になれば才能発揮してなにがしかの分野で頭角を現す流れになって結婚や子育ても経験してめでたしめでたしの日本昔話。
毒だらけの現代社会と戦後世代はあらゆる点で差がありすぎる。 >>803
>ナウシカで分からないのは(以下略)
漫画版ナウシカに関して、列挙されたあたりについて俺が感じてのは
・人工生物もまた地球上の全き生物である
・人造人間(ナウシカたち)もまた新しい人類である
人工生物群による世界浄化のあとは旧人類が復活する計画だったのであり、それまでの中継ぎであった人造人間(新人類)は役目を終了するはずであった
ナウシカはこれを知り、復活前の旧人類を滅ぼした
浄化された世界では、自分たち新人類の存続が絶望的だと知ったうえで、そうした
ナウシカが許せなかったのは「生命への冒涜」であり、彼女が選んだのは「生命の尊厳」なのじゃないかな
自分たち人造人間や人工生物たちは、自滅前の旧人類がそう計画したままに利用され使命が終了すれば用済みとなるような存在であってはならないのだ
だから旧人類を復活前に滅ぼした
そうしたところで自分たち新人類もまた滅びの道にあるのだとしても
世界の浄化が完全に終わる時には人工生物群の生態系は終了するのだろうし、新人類もまた絶滅するのだろう
それは地球史上で繰り返されてきた自然の営みとしてなら受け入れられる
...こんな感じかなぁ >>804
>眞人に必要なのは化け物ではなく、まともな人間の友達なのは間違いない
すごく同感
この物語から言えばそっちが主線なのも間違いない
ただしアオサギの方(副線)は、個人的には逆に思ってる
アオサギは眞人のことを忘れないと思えるんだよね
(ここでいう主線と副線とは英題『少年と青鷺』をイメージしてる)
まぁ劇中にその根拠はないので、各自の好みでいいと思う みんなが持ってる自然美しい自然大好き命は神聖的な宗教臭いジブリのイメージ
ようはジブリの森みたいなのは糞でも食らえと言いたい映画だな YouTubeで駿の動画漁ったりしてる
女が強いから男が主人公の映画も作らないとと言っていた
千と千尋のときは等身大の女の子の作品を作ってないから作ったと言っていた、今回は等身大の男の子なんだろ
思春期に起こる色んなことを乗り越えるお話
あと駿の兄によると女の子と遊ぶような大人しい子だったらしく、
本人も映画では自分にない部分を持ってるキャラを描きたくなると発言あり
母の妹のお屋敷は駿が昔滞在した場所を模していると思うが、
年齢が低かったためほとんどが兄からの良い思い出話を聞いて膨らんだイメージを映像化したかったと思われる
駿は過去の記憶があいまいになりやすく自分で作り上げた上にそれを信じてしまうことがよくあるらしい
駿は母が病気のときに親戚の叔母?が面倒見てくれたことを後になって感謝していた
鈴木プロデューサー本人が、青サギは鈴木&駿をとても上手く表現しているとのこと >>804
アオサギは心の中の真人自身だと思うんだけどね >>805
遺伝子操作やクローン人間は生命への冒涜だからぶっ壊すてのはわかるんだけど、
その他のイザコザに対してトルメキアがしてることは絶対悪で、結局平和に暮らすのが善でってのが押しつけというか、
争いごとをするのも生き物だっていいつつ絶対権力を振りかざして(プーチンやらレーニンやらスターリンやらヒトラーやらポルポトやら歴史は繰り返す)のは悪だってのの差分というか、その善悪を判断基準はなんなの?
君たちはどう生きるかも、真人がその争いのない文化的な世界を積み木で作るのを拒否して現実世界に戻っていったのはわかる、でも、その先には結局継母と仲良くするのが善という押しつけがあるわけで、
もしうまくいかなくて非行に走ったりしたら悪なの?と
宮崎駿の描くキャラクタに気持ち悪さ感じるとしたらそこかもしれない、みんな宮崎駿が思うところのイイ子がちゃんばかり
けど、物語としてそういう世界を描くことでみんなが納得して幸せな気分になるのがジブリの良さであり
ミラルパのように若い頃は民衆のために一生懸命やってても年を重ねるごとに愚王になっていく、
自然の営みとしてなら受入れられるとしても結局同じことの繰り返し、それも含めて生き物なんだけど
もう一作あるのならそこのところをもう少し掘り下げてほしい
世界から戦争がなくならないのもよくわかるね >>804
そうそう、だからこの映画を作ったんだね、ジブリ的価値観の崩壊 >>811
>遺伝子操作やクローン人間は生命への冒涜だからぶっ壊すてのはわかるんだけど
いや、その全く真逆
それだと旧人類の思想と大差ない
そうした生命科学から生み出された動植物や人間であっても、個々の生命としての尊厳を奪われてはならない...というのがナウシカの主張
だからそれを生み出したところの旧人類を復活前に(その思想ごと)滅ぼした
クローン人間というとエヴァの綾波レイも同じテーマがある
開発者から見れば装置なのであって、死ねば作り直す
実際のところ、劇中には「綾波レイ」という名で別個体が出てくる
でもそれぞれ別人なので自我(自己意識)が芽生えると「私という存在」に悩んだりする
一個の人間として扱われるべき存在であるはずだ...みたいなテーマ >>814
まあ、そこのところはオッケーです。。。。
個々の尊厳をって、じゃあ、独裁者にも個々の尊厳や意見やらあって戦争や虐殺してますよね、っていう矛盾のことを言ってるんです。。
尊厳✕尊厳のぶつかり合いに今までのジブリは踏み入らないファンタジーの世界だったから今まではみんながなんとなく幸せになってたんだねど
ジブリ的な価値観(尊厳)の押しつけの収集をどうするのか、を時代に合せてみんな考えてねってってことで、昔みたいな絶対的な善悪のイデオロギーも崩壊して多様な価値観とかの時代になって、
ジブリ的なファンタジーが通用しなくなってきたってのが駿もわかってる、
けど「それを咀嚼して時代に合せてメッセージを送れる」ジブリ映画を作れる後継者はいない、だから君たち考えてねって映画かなと >>814
ナウシカもヒドラだってわかってますよ、ヒドラにも尊厳はあるよね >>814
ナウシカがツナギのために作られた都合の良い生物だとして、なのに庭園で過ごすような無害な生き物は許さない、その矛盾を知りたいのです >>816
蟲使いのナメクジみたいなのを
『穢れた蟲』
とか言ってたからナウシカも差別はあります >>815
ナウシカの言動に矛盾があるというのはそうだろな
ナウシカはパヤオのまさに代弁者というか、美少女化したパヤオというか
自己矛盾を内面で葛藤し続けるというキャラ造形なんだけど...
パヤオ自身がそうした内面の自己矛盾と葛藤し続けきたのだそうだよ
ナウシカは殺し合いの中に身を投じて矛盾まみれになりながら、生命哲学というか生命倫理の部分だけはひとつの結論に立つことができた
それはつまり、「生命の尊厳とは」という一点では、パヤオに自分の結論が出たということかと思う
逆にナウシカは「風の谷」という小国において、跡取り娘の姫君でもあったのだけど、こちらの問題は放棄してしまう
もうひとりの主人公であるクシャナがそっちを担当してる
「王とは」という命題で、王女クシャナは常に「どうあるべきなのが王なのか」と苦悩しづける
ナウシカのような自己矛盾があるわけではないが、目指すところの王のあり方が見えて来ない(父王も兄王子たちも「王家がこうあってはいけない」という悪いお手本は見せてはくれるが)
彼女は遂に答えを見出せを見出せなかった
だから王位にはつかず後継の統治者としての責任だけは果たして生涯を終えたとある
これはつまり王権というものにパヤオは答えが出なかったからだと思う
漫画版はこの「二人の姫君の物語」なので、彼女たちの心の中の矛盾葛藤や苦悩懊悩をたどれば良い
そういう作品だと思う まず、うつ病ひきこもりその他現代社会に由来する病理が生活に出ちゃってるような人に対し、
「頑張れ」と言ってはいけないというのは常識であって、
もし義務教育課程でそれを教えていないのであれば即座に指導要領に
書き込まなければいけないレベルなんだが。
例えば、アニメ会社にあんなことしたやつが、その犯行に及ぶ前にこの映画を観たとして、
犯行を思いとどまる力がこの映画にあるかというと、かなり怪しい。 まぁそれ言うと、アニメはエンタメなので、心を病んだ人や狂ってしまった人に凶行を思い直させる力があるかというと...ねぇ
病人や狂人なら凶行を犯すというというのは凄い偏見になるし、それは全く別の話じゃね >>820
スレチも何も、ここはほとんど機能してないスレじゃん
考察スレと言いつつ、考察を投稿する人もわずかな隔離スレ
漫画版ナウシカは今作の眞人の決意と通底するものがある
だから彼は本スレではなくこっちを使ったんだと思うよ
彼が漫画版ナウシカを読んで疑問に感じたことに俺は自分なりの答え方をした
いいんじゃねぇの、ここでやる分にも 段々皆に相手にされなくなってきたから少しでも反応もらえるとこ探して彷徨ってるのか
アホくさ またこいつか
頼むからオナニー人に見せつけるのはやめてブログでやってくれ 現実はろくでもないとか争いや奪い合いのない世界作るとかグレタみてーなこと言ってる暇があるなら
俺は友達作って楽しい人生送るわと言うすごく地に足がついた話だ
自然大好きみたいなのもキモイわ自然とか汚いし
現代の男の子なら戦闘メカに美しさを感じるだろとか
すごくまともなアニメだ >>808
深みなんてもともとないだろ
ナウシカの変遷や実質リメイクのもののけ姫を見れば明らかで
深くは考えないで作ってるから自分で作ったもんがツッコミどころだらけなのを後から自覚して
どんどん変化していくのだから うーんwそもそもそういう話じゃない、理解が浅いという話ではw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています