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起承転結でのプロット

起(物語の導入)
ずずめの想いと草太との出会いそして記憶の鍵

登校途中でイケメン男性に出会い廃墟の居場所を聞かれ顔を赤らめるすずめ
通り過ぎた草太の胸元に光る鍵
その鍵を見た瞬間に妙なデジャブを感じる
思い出せないがその鍵のことが気になって仕方ない
そんな時目の前に広がる煙
それを同級生は認識できない

そして突然鳴り出すスマホからの震災アラート
すずめは耳をふさぎしゃがみ込む
子供の時からのトラウマでその音が大嫌いだったすずめ
草太がその煙の方向に行ったのと地震で気になって仕方ない
すずめは走りだす

「あの廃墟に行った人がいるの!もしかしたら火災とか建物の下敷きになってるかも。
私!見てくる。あの人大丈夫かしら」

同級生が危ないから行かないほうがいいよという静止を振り切ってすずめは走り出した

【そのあとの展開については劇場のネタバレになるので割愛】

水のたまった中で見つけたもの
それはどこかで見たもの
だがどこで見たのかは黒い霞がかかって思い出せない
思わずそれをすずめは手に取る

【ネタバレの為割愛】