雨を告げる漂流団地 Part2
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大手アニメ会社と比べたら見劣りするとか、技術的にまだまだとか、それって明確な基準無いよね?
画力って測定値があるわけではないし。コロリドの作画はもう一流だと思うけど。
だが、やたら動くシーンがある半面、多くのカットでアップ寄りのままあんま動かないとか、テレビ番組
並みの動きとかが目立つような気がする。背景とかカットごとの構図は完全にアニメ映画なんだけどさ。
あれ?この指摘ペンギンの時も言ってたような。
かがみの孤城に関してはあんま期待できないね。中1とか中2とかのショタロリが出てくるのは大歓迎
だけど、テレビ番組並みの画面だし。 絵に測定値とか言ってる時点でズレすぎ
アニメーションの画面のレベルを判定するうえで「指標」はいくつかある
測定出来ないとか言ったらどの作品も同じってことになる
例えば竜とそばかすの姫のネット空間の映像。あれは間違いなく日本アニメの中でトップクラスの情報量だが
あれに匹敵するシーンはこの映画にはない
新海作品は資料写真を取り込んだ情報量の底上げが上手い。
ただ、恐らく監督が言ってるのは「自身が生み出す画の力の向上」だろうから
それは絵コンテ、つまり各カットのレイアウトの話だろうと思う
そこに関してもあんたの言ってる通り、キャラのアップが多くてやはりトップレベルとは差がある
恐らく総作画枚数では若おかみより上だろうし
引きの画も最初から低カロリーを志してたあれより多いが
総体的なルックは何故か若おかみのほうが「映画」してたなと感じる
それはたぶん原画マンの腕や演出の構図選択の上手さにある
一言じゃ語れんよ MOVIE WALKERのレビュー見てたら興味深い傾向が見られた
・平均は4.1と「まあそこそこ」
・賛否が極端に別れ「1時間で途中離脱」「何回でも泣いた」が並列
・当然点数の上下も大きいが、賛否は全然違うレビューで点数が近い珍しい傾向もあり
駄目だった人も「まあテーマ・キャラ・絵は悪くない……」少し上げ
良かった人も「話の流れと結果としての全体評価は擁護しようがない」少し下げ
となってるんじゃないかな? と思った 南海も泣かないけど
離脱するほどつまらないとかおかしい 俺もどこが悪かったのか分析するために二回目をちびちび見てるんだが
もう導入部から何もかもダメだなやっぱり
特に問題のナツメと母親のシーン。やっぱり世話上手の娘とちょっとだらしない母親にしか見えない
この監督はどの作品も、キャラクター同士のコミュニケーションが「なんとなく」でしか描かれてない
なんとなくありがちな家族の会話、子供達のやりとり
「ここでこの情報や感触を観客に伝えなきゃいけない」という操作がまるでない
例えば母親は「そういえばあの団地もう壊されたのかな」「安爺ちゃん達にお礼言いたかったな」と
ちゃんと娘を気遣ってる素振りを見せてる。これはバックボーンの説明を兼ねた会話だろうが
勿論ここでそんな良い母親っぷりを見せてはダメだろう
次に「ほら、後は自分で片付けなさい!」とナツメが肉体的なスキンシップを計る
ここも「なんとなく良い娘」感しか伝わってこない。肉体的なスキンシップは通常、親しさの最上位だろう
そして「今日も出前だなー。ガストのすき焼き丼にしようかなー」と言ってフレームアウトする
よく見るとここでナツメの口から上を映さない構図にしてる。これはアニメでよくある「不穏な演出」だけど
俺は初見では「ガストのすき焼き丼」とかいう、いきなり観客の現実に直結する言葉が出てきて意識が意味なく別の方向に向けられた
個人的な話だけど「ガストのすき焼き丼」は別にガッカリメニューじゃないんで「不幸」の描写になってない
更に問題なのが、このシーンの直後にコースケ宅のすき焼きが映されて「お爺ちゃんの好物のすき焼き、仏壇に持って行きなさい」となってる
監督的にはこれで「安爺と一緒に住んでた頃に食ってたすき焼きに未練がある」ということを説明したんだろうけど
情報が渋滞してるし、というか玉突きやらぐっちゃぐちゃに入り混じってるやらで大事故になってる
最悪、ナツメのすき焼きの未練を描くならコースケ宅の様子の「後に」描くべきだろう。
まぁそれも「ガストの」とかいう無駄に現実を想起させる台詞選択で台無しなんだが。 んで、団地が漂流する辺りまで見てもやっぱり「うるさい」
この監督は映画はメリハリだということが全く分かってない
どのシーンも情報量が同じなんだよ。常にキャラクターの誰かがギャーギャー喋りまくってる
同じ刺激が続くもんだから観客がだらける。騒がしけりゃ刺激があるわけじゃないからな
映画の知覚は常に相対的に感受される。前のシーンが静かであれば次のシーンは騒がしく感じられる。その逆も同じ
実際の音の量は関係ない。常に前後のシーンとの関係で印象は操作出来る
仮に「子供が複数人居る空間のわちゃわちゃ感」を表現したいんだとしても、冒頭からず~~っと喋りっ通してのは演出的に大いに問題がある
冒頭の教室のシーンからして本当うるさい。まずレイナがやってきてナツメとぶつかってギャーギャー喚くし
その下りが終わると今度は大志達がやってきてまたギャーギャー騒ぐ
そしてコースケが怒鳴って出ていく。うるさいうるさいうるさいの連続
ご丁寧にコースケの家庭までうるさい。「あんたまた残してー、しいたけー」とカット尻まで母親の台詞が入る
多くの観客が見ててストレスが溜まるのも当然 ナツメを押入れで見つけるシーンも意味が分からない
郷愁で団地に来てるのはいいけど、押入れで綺麗な姿勢で寝てるって
どういう状況を想定したらこの状態になるんだ?のっぽとかくれんぼしてて途中で寝てしまったとか?
大志がドカドカ土足で暴れ回ってるのに開けられるまで熟睡してるのも変だし
あとコースケが大志達とラインでおばけ団地に行く打合せをしてるシーンで
大志の「行ってからの、お楽しみ♪」って台詞に団地の外壁にピシッて亀裂が入る映像が被せられてる
勿論見終わった後でもこのシーンの意味はわからない。大志の台詞に関連してるわけでもない
漂流現象は雨で引き起こされてるからこれにも関係ない
コンテや小説には答えが書いてあんのかね。いずれにしても糞だ >>4
実写邦画の異動辞令ryの評価と似てるような気がしたりしなかったり
個別にシーンを見ると良いけど、通して全体を考えるとダメダメっていう >>8
ああ確かに。わざわざ押し入れで寝る必要ない。
畳で無防備に寝てるのを航祐達が見つけるという展開の方が絵としては
エロいかも。 ヒロイン面した異常に感傷的過ぎるガキが鬱陶しかった >>10
驚かせたかったのかな?
のっぽくん辺りの描写とか明確だけど、ギャグレベルでそういう不自然にわざとらしいドッキリ演出の面があるよね
そういうものが「映画に必要なサービス」と考えるところまではわからないでもない
でも投入箇所と量が効果的でないというか……
その後は地味で苦しくてギスギスな漂流と苦労が淡々延々と続く、そのリアル志向と齟齬があるような
「前菜、主食、デザートを合わせるのが良い料理です」
と言われてそれを、朝、昼、晩で分けちゃったような感じ 夏芽のおっぱいの大きさって人格として意図あるの?服の上からでも分かる大きさだよね? >>15
「細かいところがいろいろ気になる」という点では比較対象になるかな
でも問題点が正逆…というか全然無関係の別の軸にあると思う
竜そばは、メインテーマが単純明確で見せたいものや起承転結がはっきりし過ぎていて、
その勢いに頼って細かい整合性や理屈を無視してしまっているので、
「よくよく考えてみた」人がいろいろ気になる点が出て来る
(例えば「ヒロインが一人で対峙することが必須!」として、
その方向性に沿ってむりやり物語を推し進めている)
漂流団地は、欲張りにいろんなテーマを盛り込みすぎて、起承転結も曖昧で、
エンターティメントとして成り立ってない
「子供の反応が自然」「頑張ってもうまくいかない現実の非情さをリアルに描写」などの、利点を生かせていない
メインストーリーが酷すぎてもうどこから手を付けたらいいかわからず突っ込みようがないので、
細かいところに目が行く >>3
言いたいことを短くまとめる能力が著しく低い
長文は嫌われるぞ フミコの告白とか陽なたのアオシグレの頃はやたらパンチラが多かったのになんでやめてしまったんだろう ライトエロよりリョナのほうが監督の趣味だったんだろう 前スレでも言われてたけどやっぱリアリティのラインが滅茶苦茶なんだよな
航祐や夏芽がトンデモアクション披露したと思いきや夏芽がガラス片で怪我したり珠理が頭打って意識失ったり
やるなら未来少年コナンくらい開き直っちゃえば良かったのに 最初に他の「島」とすれ違うところで大志がベランダ?から追いかけるシーンとかな
さっきまでナツメが落ちて無事かどうかってことでハラハラさせてたくせに急にトムジェリレベルのトンデモアクションやりだす
この作品のなかでこれはいいんだ?とかえっそれはダメなの?みたいなことが全然掴めない
だから見てて納得感が薄い。こういう初歩中の初歩のミスしてるのは珍しいわ
一つ一つのシーンが何かの作品の真似っこキメラだからこういうチグハグ感が出るんだろうけど ネトフリ板のほうが誤爆したからこっちにも書くわ
レイナちゃんがのっぽに「ねぇ、トイレどこ…」って聴いてから和式トイレに驚愕してるシーンが挟まるタイミングおかしいなぁ。
一晩経ってるじゃん。すぐにでも行きたそうだったのに。
プールに乗り込むシーンも絶対おかしい。投げて届く投げて届く距離じゃないし
そもそも投げて届くような距離なら泳いで渡ったほうが絶対安全っつうね。
プールの屋根から落ちるシーンもピタゴラで助かるしさ。本当リアリティラインが無茶苦茶
この後ナツメがリアルな怪我すらから笑っちゃう。そういうばナツメの怪我が途中意味深に見えるのは劇中他のキャラがいくらでも怪我するタイミングあるのに
他の奴等はギャグで済まされてこいつだけ生傷増えていくからだわ。まあ後からジュリが大怪我負うけど
そしてYahooレビュー、バブル越えおめでとう。
「バブルよりマシ」も使えなくなったな あのさ
長文を垂れ流すと人がどんどん離れてスレが過疎るんだけど
それ狙ってわざとやってるなら好きにすればいいけど >>24
それ。泳いで行けば安全って誰もが思う。その後夏芽がどうやって来たのかは不明。
でもワイヤーで渡る方がアクション的に映えるから、理論性よりそっちの方を優先したんだろうが。 人間ならよほどの低さじゃない限り、水没の危険性より落下による負傷の危険性を危惧するわな
1m越えただけでも実際立つと怖いもんだよ
宮崎駿の真似したいのか知らないけど高さの恐怖を軽視とかむしろ志は真逆だわな
これは初見の時に感じたけど、誰も怪我をすることへの予防とか恐怖とかを言わないんだよな
あの状況で一番重視するのはそれでしょ。水の確保と感染症への対策
そのどちらも完全に欠落してる。そのわりに「これ死ぬじゃん」とかガチな雰囲気
(レイナちゃんの死ぬ発言の後にピタゴラ落下があるっていう)
こう順序立てて見ていくと多くの観客が感情移入出来ないと言うに至る無茶苦茶さがある んじゃ眼に入った瞬間読まないようにすれば
自分で解決する努力しろよ バブルよりマシなんて言ってたのは劇場で見てないニワカかそもそもまとめ知識でバブル叩いてるだけのエアプのどっちかだよ
大筋のボーイミーツガールは分かり易くて、映像だけは手放しで褒められる分バブルの方が良いどう考えても あと、施設の屋上に落下してどうする気だったの?っていう。
結果的にピタゴラでプール内に落ちたけどさ。あのバッグの中にロープでも入ってたんかね
最悪どこにも降りられなくて詰みなんだけど
かと思ったら帰還シーケンスでは団地のほうからロープ投げて来る。
しかも今見たらこのシーン、トンデモすぎて笑うw どうなってるか是非確認してみてほしい
こういう全くリアリティのない不条理なイベントが立て続けに起こってるんだよなこの映画
一見すんなり見れるようになってるけどやっぱ相当おかしいわ とにかくつまらない
病院の爺さんの回想とか雑すぎる
ポッピンQと君は彼方が名作にみえてくるわ 劇場で誰もみないからネトフリ民のレビューが増えてきたな。
帰宅して一拍置いた感想より、ネトフリ民の感想のほうが生々しくて辛辣だなw ジブリはスタジオコロリドとかこの映画のことどう思ってるんだろう。
荒井陽次郎は元ジブリの社員なのに、鈴木Pとかは一度も発言なし。 評価出来る点は声優さんの演技かな?畑違いの芸能人やタレントとか起用せずベテランやキャリアのある声優さんで固めてるし 別の映画みたついでにパンフレット買ったわ
エンドロールでは
観覧車の少女 遠藤綾
とある まぁNetflixでは観てもらえてるようでなによりだよ もうアニメーターが脚本までやる映画は免許制にしろや アニメ映画の感想をネットに書き込むのを免許制にします >>40
アニメ見本市って鈴木P関わってたと思うけど
当時このスタジオからなかむらたかしは呼ばれてたけど石田は興味なしじゃないの 金ローそばかす放送でのCMでこれながれた
CMを観ると面白そうと思っちゃうけどなあ・・・w レビュー点数見てから鑑賞をおすすめしたい。マジで。 >>37
3作の中ではポッピンQが一番ちゃんと作れてるかな……
(ちゃんと作れている=面白い、ではない)
君は彼方は異次元の酷さだろう、他の二作とはレベルが違うわ
俺的にはこんな感じ
ポッピンQ 基本を丁寧に積み重ねて行ったが面白さ・新しさがまるでなかった
漂流団地 子供らしさやサバイバルの苦労やギスギスの臨場感はあったが楽しめる物語がまるでなかった
君は彼方 名作アニメの名シーンを混ぜ合わせて虹を描こうとしたがどどめ色のおぞましい何かになってしまった >>51
CMどころか未だにキービジュアル見るだけで面白そうと思ってしまう
一週間たってだんだん記憶も薄れてきたので、
「これが面白くなかったのはなんか俺の勘違いじゃなかったのか? 面白くないはずないだろ?」
という現実逃避的な感覚がしてきて、もう一度見に行きたくなってきてしまう 現実に帰れたから駄作になった
ずっと帰れないエンドなら名作になったよ なつめが幽霊に間違われるのがオープニングだから、ほんとに幽霊になるエンディングかと思ってた >>55
15年前の流行りは「日常の中に非日常への扉が開かれて、日常に帰還する」
今の主流は「非日常万歳。日常いらない。異世界に行くと帰還しない」
何度も言ってるけどこれ時代遅れなストーリーなんだよ。
今時外界とのリンクを切断して、ショタロリに危険なことをさせ苦しめる。こんなの時代遅れすぎる。
でもその割に出てくるショタロリは今の思想で動いてるのかな。
上で書かれてたけど団結しない。非日常に放り込まれたことに15年前みたいな特別な感情を持たない。
もしかして6人ってショタロリが一部屋で日常生活送ろうが、ショタがいるのにれいながシャワーを浴びて
も全くスルーとか、「今の子供達はそういうエロイベントに何の特別な感情も抱かない。なんでもないこと
として扱う」って思想だったりして。 >>51
実況スレではそばかすより良さげって書き込みがw >今の主流は「非日常万歳。日常いらない。異世界に行くと帰還しない」
まじで? >>56
幽霊の暗喩までは考えなかったが、
足を滑らせて落ちた瞬間世界が変化したので、
現実に戻ったら続きで落ちて死ぬんじゃ、と不安になったな
でもあまりに延々と夏芽が現実拒否し続けて自分からどんどん死へ近づいて行くので、
あ、これは逆に死なないフラグかなーと半眼になっていった
なんというかもうこのまま死んでもドラマが発生しないので死ぬ価値がない的な >>59
オタク向けでは間違っちゃいないが、子供向けではさすがに主流じゃないよね……
しかし、まあ、オタク向けでは確かに本当に行ったきり増えたな
終わる気配がないからどうなるかわからないが、
「ありふれた職業で世界最強」ぐらいか?
現実世界への帰還をずっと目指し続けてるのって >>59
そうだよ。だから抱き合ったまま電車に飛び込んで死ぬJCとかがいる。
2000年代は「日常の中に非日常への扉が開かれて、日常に帰還する」
2011年以降は「非日常万歳。日常いらない。異世界に行くと帰還しない」
そして令和は「不健康、病気、欠落」のゾンビ時代だよ。 深夜枠のは行ったきりというか大概死んでから行くからね >>66
そいつはもっと違うところが根本的に異端だろw >>64
でも召喚ものでもホント(恐らく) 帰れないのが増えたぞ? >>65
行ったきりじゃないのにヒットできない映画もあるんですよ!? >>58
正直そばかすは団地よりマシだと思うぞ・・・ >>70
そばかすの冒頭は集合体恐怖症の不快感をゾワゾワ感じさせて吐き気がする。
最近何の意図か分からないけど、集合体恐怖症をいやがらせみたいに書く作品増えたなと思う。
天空侵犯のお面の裏側とか。PPPPPPの不快な模様とか。
それをあえて描くのが流行りなの? そばかすの方が数段レベル上だけど、最後が決定的に不快だった
こっちは穏当な着地だったけどそれ以上の感想はなかった そばかすにつっこみどころ多いのはわかるしアレもアレで脚本マズイなと思ってるけどエンタメとして楽しめるシーンが普通にあったな
団地は楽しめるシーンが無い上にギスギスの内容がずっと同じで最後まで進展がないまま終わるのがきつい >>76
「元の世界に戻る」という目的は当初からずっと、はっきりしてるけどずっと進展しないし終わり方もかなり急だしな
そこら辺「君は彼方」と似てる 戻れる条件も今どういう状況なのかも登場人物にも視聴者にもわからないので
目的が不明なリアリティショーを見てるみたいな感覚だった >>78
最大の問題点はそこなんだよね
前スレでも言ったが脱出ゲームで例えれば「ヒントもフラグもなくてそこから脱出しろ」って
そんなの面白くないだろという >>78
結局帰還方法は謎の光に運ばれて。苦労した漂流生活とは何の関係もないし、子供たちがゴールしたわけでもない。 二回目見てるけど本当苦痛
やっぱり同じ下りを繰り返してる。プールでナツメを幽霊と見間違う下りとか何回やりゃ気が済むんだ
プールで食糧調達してきて、コースケとも仲直りして楽しげな挿入歌モンタージュで打ち解けたと思ったら
のっぽの正体を巡ってまた同じ「あんたのせいでしょ」口論を繰り返す
しかもみんな初日と同じボルテージで言い合う。お前ら数日一緒に生活して多少は相手はこういうヤツだとかわかっただろうに
さっきまでの文脈が完全リセットされたまた同じことを言い出す不毛感
せめてちょっと言い返す語気が弱まってるとかならいいんだけど…
あとやっぱナツメ、こいついちいち態度が悪いわ
のっぽ庇う時もいちいち当たりが強いっつうか。
レイナちゃんが正論言ってる時も「そんな言い方しないでよ!」とか強めに歯向かうし
それで「あんたのせいだってこと忘れてないでしょうね」とか正論返されて…はぁ。 こういう監督は劣悪なシナリオ今後改善しないと思うよ。更に悪化するはず。
そもそもシナリオの良し悪しって全くの不問では?映画ってただ絵さえあればそれでOKなんだから。
>>81
のっぽくんが元凶のくせに、何もしないのが気になった。
デパートも3人で行って、思い出に浸り今敏的な雰囲気に浸っただけで何もなかったよね?
のっぽくんがやったことと言えば、広告渡しただけ。
のっぽくんだけでなく、この映画の登場人物何をやっても何にもならない。 大志が建物追っかけても何もないとか。
魚釣ろうとしても何もないとか。
なんでデパート行って戦利品のひとつもなかったの?物たくさんあるでしょ。
サイコな幻覚見ておしまい。 >>83
デパートは思ったより団地が沈むのが早かったとか夏芽が変な所で立ち往生して探す必要が無かったとかあってね
それよりプールで自販機のガラス壊せなかったというのがかなり不条理だわ、直後に防災リュック見つかったとなっても しかもこの口論の時に
コースケ「もしかしてお前のせいで…!」
ナツメ「コースケ!のっぽ君は本当に何も知らないんだよ。のっぽ君のせいじゃないって…」
って下りがある。こいつの言う事全部間違ってんだよな
レイナちゃんがムカつくって意見もあるみたいだけど悪いのは間違いなくこいつ
こいつが悪い態度でふざけたこと言ってるから反応してるだけだわレイナちゃんは >>84
防災リュックは見つかったのではなく、幽霊が食料詰めてプレゼントしてくれた。
2人のがんばりが実ったんだから、デパートよりは達成感ある。 あ、探す必要じゃなくて探す余裕ね
>>86
それは分かるけど「結局壊れないのかよ!」とね
あの口喧嘩の下り自体は良かったんだけどなあ(あそこからまだ喧嘩するとは思わなかったが) >>82
細田なんか作る毎に酷くなっていってるからな…開き直ってんのか知らないけど
>シナリオの良し悪しって全くの不問では?映画ってただ絵さえあればそれでOKなんだから。
よし、じゃあ全ての映画からシナリオ無くそうぜ
ただの環境映像にしよう。ドラレコでもいい。ただの絵でOKなんだから >>84
自販機は
ガラスに見えるけどアクリルパネルだから到底われないよ
割れたら真似する馬鹿増えるので
割れない結果にしとくのがいい >>92
そういう発想はなかった
でもその発想を推し進めるとさ、
「本当に割れないのかな?」
と試したくなる奴が出てきそうってことない?
割れた方が
「割れるの当然だから現実ではやめとこう」
と興味をなくすかも >>91
俺もそれには首を傾げざるを得なかった
もしかして、期待効果も込みなのかもしれない
「君は彼方」は地雷臭漂うとまでは言わないが普通のキービジュアル
見に行っても「やっぱだめかー」「すげぇ、期待してなかったのにその予想さえ下回ったわ」で済みそう
こっちはキービジュアルめっちゃ面白そうだもん
「騙された」感は「君は彼方」よりずっと大きい
現に俺なんて、今回「夏へのトンネル」と見比べて、
「よし、こっちを先に『消化』しとくか」と「夏へのトンネル」を先に見に行ったもん
あちらが「へぇ、まずまずの出来じゃん」に比べてこちらは「嘘だろう……(絶句) 」だった 不評なの知ってたからハードル下がった状態で見たが割と良かった
自分が小学生の時に見てたらなつめちゃんに惚れてるだろうしこういうシチュエーションに憧れると思う >>88
ちびまる子ちゃんの『私が好きな歌』がそんなアニメだったな >>96
湯浅監督の二作がよかったな
湯浅も自分の描きたいシーンだけ描いて場面毎にリアリティラインがばらばらで尺の使い方がおかしくて
良い脚本家がつていも言うことを聞かずに勝手に改変しちゃうから客がおいてけぼりで天才と呼ばれてるのにヒット作が無いけど
こっちとちがって頭からっぽアッパー系なのであまり不快感は無い >>96
見たことなかったので調べてみて評論見つけて絶句した
その映画と比べるのはヤバイ……
ストーリーのないミュージックアニメなのは表層だけらしいぞ
この映画でメインテーマに据えようとしたのに微妙なぬるま湯で終わった、
「人生において避けて通ることのできない出会いと別れの割り切れなさ」について、
ガチ真剣に取り組んだ映画じゃん……
ttps://cinemore.jp/jp/erudition/2589/article_2590_p1.html 自販機ってアクリルパネルを割っても取れるのは見本のダミーボトルだけで
本体の中にある商品は取れないと思うんだけど >>97
どの二作かわからないけど、「犬王」の迫力は凄かった
「わかってくれる人」にしかお勧めできないのは「漂流団地」も同じだけど、
犬王がそういうの好きな人には100%の熱意でお勧めできるのに対して、
こちらはそういのが好きな人に対してさえ「ここはいいけどここは全く駄目だから覚悟して行けよ」と何度も警告したくなる >>99
忘れちゃったけど普通の自販機だっけ?
食べ物系で時々ある、パネルのむこうに実際の商品が配置されてるタイプでもなかったっけ? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています