>>118
その覚悟って敵を殺すことを自分なりの正義を付けて正当化することでしょ
「私達の歌が兵器に」というのは自問ではなく自答。その時点で歌に加害の責任を背負うことに気付いた場面だから、少なくともマキナは「歌で戦争すること」を自覚したということ
その後の訓練描写で、全員が戦闘で加害する決断と自覚をしてる。これ以上の覚悟というのは加害者を攻撃するストレスを肯定的に回復する理由付けにしかならない。ルルーシュ風に言えば、撃たれる覚悟があるから撃って良い、みたいになる
ミラージュの「守る歌だから兵器じゃない」というのは加害の大義名分の部分であって、覚悟の本質ではないからマキナは納得してない

兵器になった歌がウィンダミア人とセイレーンの心に響いた
というのは文化→兵器→文化という帰結