岡田斗司夫がYoutubeで、ハクは千尋の兄と言っていて、最初はそんなわけねーだろと思っていたが
千尋とハクが別れる時の繋いだ手を離す時の妙に残した感じを
水面に落ちた千尋を子ども(ハク)が掴もうとした場面と重ねていると考えると納得できる
なにより、ハクが川の神なら長い年月で何件もの溺死事故があっただろうに、
なぜ千尋だけを助けて、それが特別な記憶になっているのかという、
最初に観た時から抱いていた大きな疑問が、
ハクは千尋を助けて命を落としたからその川の神になった説に立てば氷解する
でもちょっと隠しすぎじゃね?とも思う
ちゃんとそういう風に描いた方が面白くなるじゃん
中期以降の駿作品は後半いつもグダグダになるんだよなぁとずっと思ってたわ