○シャルバート
イスカンダルの姉妹民族、宇宙の覇権に厭きて、自らを別宇宙に封印をした。

○ボラー連邦
別宇宙に封印されしシャルバート星に繋がる扉を探すが、発見には至らない。もう既に地球とガミラスとは、軍事的対立が始まっている。

○イスカンダル
シャルバート星消失後に宇宙の覇権を握る、その支配は苛烈を極め、抵抗をする民族を波動砲で惑星事消滅させるか、別次元に惑星事追放をするかを、普通にやった。イスカンダル星には短期間で百億人のガミラス人を、短期間で安全に効率的に他の銀河系に移民させられるシステムが存在。

○暗黒帝国
千年前にイスカンダルに別次元に追放された民族、苛烈な別次元で生き抜く為に、民族それ自体をサイボーグ化させ、元宇宙世界への復活を夢を見ていた。そこにスターシャから条件付き追放解除の申し入れが有り・・・・

○スターシャ・イスカンダル
妹ユリーシャから、百億人ものガミラス人のガルマン星へ移住成功の為に、イスカンダルの全面協力を要請されるが、地球とガミラスの波動砲艦隊構想に嫌悪感を持つ彼女は、妹ユリーシャの協力要請を拒絶してしまうばかりか、暗黒帝国の追放を解除してしまう。

○アベルト・デスラー
ガルマン星をボラー連邦から解放すると、ガミラス・地球連合軍にガルマン星の防衛を委ねて自身は艦隊と一緒にガミラス星に帰還するが、暗黒軍の奇襲攻撃を受けて混乱するガミラス星を見てしまう。

○ユリーシャ・イスカンダル
百億人ものガミラス人を短期間で無事にガルマン星に移住させるには、姉スターシャの全面協力が必要と判断、姉スターシャに全面協力を要請するが、姉スターシャからは波動砲艦隊を例に挙げられ協力を拒絶されてしまう。

○補給母艦アスカ
艦の機能としては惑星探査船銀河のバージョンアップ艦、艦首には地球版コスモ・リバース・システム〖再生〗を搭載。病院船としても八面六臂の活躍を見せる。

○航空戦艦ヒュウガ
ガトランティス戦役での、ヤマトの航空機搭載機数の少なさが問題視され、その補助艦として建造された。

○宇宙戦艦ヤマト
第二次改装終了後に航空戦艦ヒュウガ、補給艦アスカと一緒に、独立戦隊を編制。新機能満載で目玉は新拡大波動砲、新拡大波動砲の特長はエネルギー・チャージの短さと、射程距離の長さだ。

○古代進
第二次大改装を終えた宇宙戦艦ヤマトの艦長、ガミラスから譲り受けた地球の植民星の実態を知るに連れて、自分の政治力の無さを痛感して行く。

○地球連邦政府
デスラーとガミラス政府に引きずられる形で、今度はボラー連邦、暗黒帝国との全面戦争へと突入して行く。この三年間でオリオン星域の支配力を強めている。

○南部財団
古代進を中心とした旧沖田派のスポンサー、ヤマトの第二次大改装、及びヒュウガ、アスカの建造、新装備の開発調達費用も、南部財団がほぼ全額拠出している。

○旧沖田派
南部財団の後押しで、実態は古代進の軍罰化が進んでいる。

○土門
ヤマトの新乗組員で第一艦橋勤務、ガトランティス戦役で両親と妹が死亡。その原因がズヴォーダを直ぐに殺さなかった古代だと、古代への根強い不信感を持つ。だがバース星を始め植民星の過酷な実態を知り、古代の苦悩を知る様になる。

○バース星
ガミラスから譲り受けた地球の植民星の一つ、地球防衛軍とガミラス軍の最前線基地が置かれている。