劇場版機動警察パトレイバー1・2・WXIII・ミニパト17
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「機動警察パトレイバー the Movie」(押井守・1989年)
「機動警察パトレイバー 2 the Movie」(押井守・1993年)
「WXIII 機動警察パトレイバー」(高山文彦/遠藤卓司・2002年)
「ミニパト」(神山健治/2002年)
以上の劇場版機動警察パトレイバーについて語るスレです。
※※悪態、ケンカ禁止※※
OVAやTVシリーズについては、懐アニ平成板のスレをご利用下さい。
機動警察パトレイバー No44
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/ranimeh/1585743455/
実写版は、映画・作品のスレをご利用下さい。
THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦総合 54
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/cinema/1565949028/
■前スレ
劇場版機動警察パトレイバー1・2・WXIII・ミニパト16
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/animovie/1585042929/ 役者の解釈が100%正しくて監督が従えなら監督いらんてお前が監督やれって面はある
(榊原さんの主張はそのシーンだけの話で全体の構成は考えてない
各々部分だけのテンポを優先して繋いだら作品の全体の流れがボロボロになるのがお分かりでない印象)
3人寄ればじゃないが複数意見をぶつけた方が奥行きが出て完成度が高くなるのは物事を作る時の基本かな >>853
榊原さんのブログは読んでないのか?
どこをどうみてもその場だけの話ではなく、ずっと長い期間を通じて役者が考え掘り下げてきた人物像の話だろうが 途中で送ってしまった
押井監督だけの意見でも榊原さんだけの意見でも
それぞれ片方だけなら「南雲」のキャラクターはまだ薄かったね 役者が勝手に掘り下げた気持ちになっていてもそれが正しいとは限らないものなんだぜ 特にパトレイバーのような大枠以外はブレまくりのシリーズでは
正解はなくて好みの問題でしかないな >>856
榊原さんが正しいか間違ってるかなんて話はしていないが?
演出サイドと演者の認識にズレが生じたが、最終的にはやはり演出サイドの意思を榊原さんが受け入れた、というのが事実
その辺も含めて榊原さんはしっかり冷静で客観的な考察をブログに書いてる
おまえらごときの浅はかな認識で「ブログの妄想」だの「全体の構成は考えてない」だの
「勝手に掘り下げた気持ちになっていて」だの榊原さんを貶すような言説、ちゃんちゃらおかしい
> 相違というものは、どちらが正しいのか正しくないのか、
> どちらが良いのか悪いのか、というものではないと思っています。
> 相違は、「認識するもの」だと私は考えていました。
> その相違を、両者がどのように扱っていくのか、
> それが大切な事なのだと考えています。
> 押井監督は、
> 「南雲しのぶ」をストーリーに“絡める”ことによって、
> 「男」を「社会」を、近未来に起きるかもしれない「危機」を描きたかったのだと思います。
> つまり、押井守監督の男性としての「思想」「哲学」が、
> この映画の「主人公」だと私は思っています。
監督の意図を探ろうと努め、自分の意図とは異なることを認識しながらもきちんとそれに応えようというプロ意識がよくわかるわ 榊原さんを盲信しすぎじゃ?
それとは別に
役者の解釈が絶対的に正しくなるのはその役者が原作者の場合だけだろう
香川京子も言ってたが映画は監督の物なんだよな >>859
榊原さんが正しいか間違ってるかなんて話はしていないが?
ほんとにほんごりかいできないんだなおまえは >>859
押井を盲信しすぎじゃ?
それとは別に
監督の解釈が絶対的に正しくなるのはその監督が原作者の場合だけだろう
パトレイバーはヘッドギア全員の物なんだよな パトレイバーの場合はそれぞれ別個に作っていいことになってるばず
元々が設定の詰めをやっていない行き当たりばったり
小説版でもずいぶん好勝手にやってますよね、横手版
漫画版もアニメ版と設定変えてる
どの傾向が好きか嫌いかは好みの問題
なお私は吉永派であるが
押井監督作品は押井が正義なのは致し方あるまい パトレイバーで南雲に注目して南雲のキャラを立てたのは押井の映画版
映画の出来と相まって押井の映画版が一番印象強くなるのも仕方ないんだよな
ここいら辺の世間の認識が気に入らない勢がぐたぐだ言ってるのもわからんでもないが >>860
言うてあのブログ、多少は言外に押井をディスってるように読めるからなぁw
それがいいか悪いかは別として >>864
まあ劇場版2だけで南雲しのぶが埋め立て地に「島流し」になってる理由を無理矢理でっち上げたからね
旧OVA、劇場版1、TV、新OVAや小説版でも一切設定を設けていなかった
押井「劇場版2で最後だから島流しの理由を作りだすか」
押井「女キャラだからテキトーに不倫ネタで島流しされた事にしよう」
榊原「えっ?急に不倫キャラに変更?」
榊原「・・・」
後のインタビュー
押井「榊原さんとは劇場版2での意見の食い違いで絶縁状態になったよ」(なぜか押井の脳内では絶縁状態に変換されていた)
榊原さんのブログでの事実
「演技にダメ出しが出た。」
「自分の意見を言っただけ。」
↓
押井が発狂 >>865
いや、島流しが不倫だったのはTVアニメ版放映開始頃のアニメディアに書かれていたよ ごたごた言ってもパトキャラのブレは正誤なしってことでしょ
世に一番認識されてるのは劇場版2作目なのは基本として
二次やる人でこれが嫌いな人は二次で便利な言葉「うちの○○」
一般的にはそうだけどうちは違うのでーってだけで流すのが無難だす
公式と解釈がずれた時は公式から離れるのが一番平和 パトレイバーに唯一絶対のキャラ像があるとしたらまず漫画版が成立してないから ttps://www.nikkansports.com/general/news/202101230000566.html
パトレイバー2ごっこでもしてたんかね >>869
この人、コロナはワクチン会社の陰謀だ、
天皇陛下を中心に日本を守り抜くぞ、とか言っとるらしいですな。
天皇陛下がワクチン打ったら、この人、どうするのかねえ。
つか、パト2が他作品と違うのは、
柘植というテロリストが、こんな奴いねーという点まで含めて、
今までのクーデター物にはいなかったキャラって事もあるかと。 柘植に比べれば、まだ甲斐の方が
クーデター物としては定番キャラ。 国を守る大変な仕事をしていたプライドがあってもそんなものは一般的に世間は認めてはくれない
そのギャップで承認欲求が拗れて思想が過激化するって感じかな
柘植のキャラは当時の情勢だからこそでありながら斬新で先進的だった
その実態がめちゃくちゃ糞男の卑怯者であるのも含めて秀逸なキャラ造形だよ
柘植のキャラはものすごいむかつくけどだからこそ劇パト2は魅力的な映画なんだ >>872
> その実態がめちゃくちゃ糞男の卑怯者
え、そういう話だっけ?
むしろ押井が考える一番格好いいマッチョ男ってイメージで観てたが 決行前に、好きだった女に会いにいく、最後になる可能性大だし(よくある演出) 甲斐が柘植と出会ったらすごい罵りそう。
決起前に女に会うとか聞いたらその場で射殺も辞さない気がする。 >>875
つまりスタジオ内で女性社員とイチャつく当時の宮崎監督を腐していたということか >>877
現実だとあの手の革命闘士(笑)は結構性的には乱れてたじゃん >>874
元自衛官だから肉体的に普通にマッチョかも知れんぞ
それ以上に、男尊女卑と言わんまでも家父長的な男性像ってこと
自立した女性として南雲隊長を演じたかった榊原さんの意図とは違って
押井が求めたのは、男にかしづく奥ゆかしさとかある種古風な女性像だったんじゃないか >>881
柘植に関して言えば、マッチョというよりは、
むしろ対極のナルシズムだと思うぞ。
南雲しのぶについて言えば、ファザコンだとは思うが、
それって古風な女と言うことになるのかねえ?
というか、前にも書いたことだが、
押井にとっては、後藤が南雲に振られる展開が、まずありきで大前提だったのだと思うよ。
そこから逆算して、ドラマチックに振られるためには男が必要だ。
→映画の尺内でいかにもありそうな設定を語るには、昔男がいたことにするのが手っ取り早い。
て位の話であって、押井にとっての優先度は、後藤のキャラ作りの方だろう。 仕事で力関係のある女相手に不倫て時点でクズオブクズだっちゅーの >>881
かしづく女像を求めたら逮捕にゃならんでしょ >>882
マッチョとナルシシズムがごく近い位置にあるというのは三島みりゃわかるでしょ
パト2の主人公の一人といっても良いような柘植がそんな計算だけで配置したコマだとは思わん
>>883,884
一昔前は家庭をもった男が妾のひとりふたり作るくらいが一人前の男の甲斐性という時代もあったし
個人の感情と職業上の立場の相克・葛藤というのはもう昔からのテーマだろう >>885
いくらパトレイバーが昔のアニメでもそこまで古くはないだろ
男の甲斐性 >>885
いやあ、三島のマッチョなんて典型的な右翼系になるわけだが、
柘植のテロって、従来型の右翼テロとは明らかに違うし、それがパト2の個性。
従来型はそれこそ甲斐の方。
あんななよなよ系のテロリストなんて、柘植くらいしか見たことがない。
もちろん、この「なよなよ」は、実際の筋肉のつき具合を言ってるんじゃないぞ。 つか、それこそ三島由紀夫と柘植は正反対。
自決しないところまで含めてな。 あと、柘植の犯行動機については、
そりゃちゃんと設定してたろうよ。
けど、別にそこに南雲しのぶを絡める必要は、本来はないわけでさ。 「公式の担当者が一般人にやらかした」と聞いてまたジェンコかと思ったら映画秘宝だったでござる ダメダメだけどなかったことにしない秘宝がまだマシに見える(^_^;)
絡めなければWXIIIみたいになってしまったかも
当時としてはパトレイバーの完結編のはずで絡めるのありきでの柘植でしょう
不倫じゃなければ南雲の離婚歴にでもすればよかったとか? >>889
そこに中年の三角関係を絡めた
だから、柘植と南雲さんが手を絡めるシーンとか後藤さんの「結局俺にはあいつらだけか」の台詞が生きてくる >>892
押井がやりたかったのは、
後藤にその台詞を吐かせることだと思うよ。 >>886
どうかな
押井の思想は結構古いんじゃねーの
>>887
ナルシシズムと右翼左翼は関係ないが、そもそも柘植は左翼じゃないぞ
体制そのものの転覆(革命)を狙う左翼的手法ではなく、
テロによって体制の腐敗を指摘して改革を求ようというやり口はむしろ三島とそっくり >>894
柘植が左翼だなんて一言も言ってないぞ。 公式の担当者やらかし
メンタルが心配されるのはどこも同じか
まあやられてなきゃやらかさないよな 担当者個人を叩くだけじゃなく、個人をそこまで追い込んだ組織の体制も厳しく糾弾されるべき > NHKニュース/@nhk_news2021/01/29(金) 07:41:06
> 東京 日本橋の上を通っている首都高速道路を地下に移すための工事がこれから本格化するのに伴い、一部の出入り口がことし5月に廃止されることになりました。
> ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20210129/k10012838261000.html
> ttps://video.twimg.com/ext_tw_video/1354922451663282181/pu/vid/640x360/nzSCAhT__X2hEA5C.mp4
日本橋の空がめっちゃオープンに…パト2の景色も過去のものになるんだな >>897
同感
ただまあ、今話題の映画のはやったのが社長的な人で体制云々じゃなさそうね
内部でパワハラ的に常態化してた事を迂闊に外部にも同じ事して発覚したみたいな
パトレイバーの場合は体制の問題ぽいけど
しれっと無かったことにしてるな
常識的な会社ならひそっとでもプレスリリースくらい出す案件だろうと思ってた
それにしても、双葉社のコンプライアンスがばには吃驚よ これ双葉社の対応が酷いな
>被害者が双葉社に電話したら双葉社は加害者である編集長に被害者の電話番号を伝える
・映画秘宝の編集長自身が公式垢を使って一般人に嫌がらせじみたDM
・それから何日も放置
・被害者が双葉社に電話したら双葉社は加害者である編集長に電話番号を伝える
・被害者と加害者の直接対話(被害者は望んでいない)
映画悲報の編集長は降格処分とか無いんだな
単に謝罪とツィッターの担当から外れるだけか
>映画秘宝(双葉社)の編集長が悪質なDMを、一般の個人に送付したと公式ツイッターで謝罪した。
全責任は編集長にあるとし、ツイッター管理業務から外れる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb17d99e33b2edfc970e648916af34393d21a589 公式担当者のあれはあれとして、覚えておいて用心するとして
南雲しのぶのグッズが出るんだろなと思うと楽しみなんだが
高田が新規絵描けば今のグッズのパターンだとアクリルのやつには最低絶対なるでしょ?
先に出た後藤隊長と並べるんだ〜(0゚・∀・)wktk
これだけでもう4DX化万歳!
クリアファイルもお願いしたい
劇パト2なら黄瀬絵のキャラグッズも欲しいのお、新規絵
あの人が今でも当時の絵、パトキャラが描けるかは知らんが あ、昔のイラストでお馬さんすってんてんの後藤隊長もクリアファイルになってくれんかな
あのイラストめっちゃ好き >>894
愛人が一人前の男の甲斐性なんて全共闘の世代ですでに古っ
今よりヤリチンがマウント取ってたおおらかさとはいえ
そんな化石のような価値観は戦前かな? 今までそんな発言してるソースある?
勝手にそうしたいだけだろう そういや
「高重心」「バランス」とか発言してるソース無かったな
勝手に信者が妄想してダサデザインを擁護してた P1
後藤さんは自衛隊の暴走レイバーの件チラつかせて
方舟解体に自衛隊本隊を動かそうと考えなかったのかな 1、それでは別の映画になってしまう
2、後藤自身と信頼できる部下のみの責任としたかったのでは?
他者を無責任に巻き込むのは、後藤の趣味ではなかろう パンフレットの表紙〜
紺制服のしのぶさんいいよね
これはグッズも(出たら)買うわ
今回の新規絵、最近だと上位で会心の作じゃね >>907
第2小隊出動前、証拠となるHOSウィルスの解析がまだできておらず、間に合わない >>905
押井自身が奥さん妊娠中に不倫したってんだから、しっかり本人の行動で示してるじゃん
柘植の思想や行動に監督のパーソナリティが投影されていても何も不思議はない
むしろ押井が意識的に自身を投影してつくった人物像と考える方が自然なくらいだ >>911
それと甲斐性という大昔の価値観は関係ない
昭和の後半には不倫はクズオブクズ 人類から欲が無くなるわけなくて昔も今もやってる人はそりゃいるだろうが
道徳的に許されない行為だからドラマや小説なんかの設定になりやすいわけで
不倫
不倫を甲斐性扱いするのは一般的に戦後の作品には見られないよね
パトレイバーでそう見えるようなら相当認知が歪んでるだろ 押井が不倫クズで経験をキャラ造形に反映させたとしても
作家の人格と作品をイコールしたら創作物なんて滅びるだろう
有名なところで井○ひさしのDV、噂だけど松○清張のセクハラレイプ癖
作者が犯罪クラスでやらかしてても作品は別人格で成立してる
井○は訴訟までなって表沙汰になったが、いまだにタブー視されてるという松○は本当なら当時の被害者はme too すればいいのにな
被害者は匿名でかまわないから、利害関係の薄い社の週刊誌ですっぱ抜けば
まだタブー視=ニュースバニューがあるということでしょ >>911
最初の奥さんと不仲になったのは、よくあるすれ違い >>912-913
別に昔ながらの甲斐性まんまの価値観でなくてもいいが
押井が誰かに「お前も一度不倫したら監督として深みが出るぞ」みたいなことを言ってる画像をみた記憶がある
少なくとも映画監督としてはその位の経験しておいた方が有利、とかって意識は普通にあるんだろ
あと何よりも、劇中の柘植がまったくクズとしては扱われていないという事実だ
南雲さんの態度からも、押井が柘植をむしろ肯定的好意的に描いてることくらいわかるよな >>915
うる星の頃のアニメスタジオ
かなり奔放だったみたいですね
おおらかな時代 1の通常版での再上映見てきた
2のチラシが新規画のだったから、気になる人はさっさと劇場に 2のチラシ出てるのか
もらいに行きたいが次出勤するの木曜日なんだよな… @
クーデターの専門家でもあるルトワックによれば、クーデターが成立する前提条件は3つある。
@経済の後進性
A政治的に外国から干渉されない独立性
B政治権力が一箇所に集中している
パト2の頃の日本だとクーデターは成立しない夢物語でしかなかったけど
今の日本だと現実味が出てきたかなって28年の衰退を思う
今回の4DXは良いタイミングだな
ミャンマーでクーデターらしいよ
マイノリティを痛めつけてた女史なので国際社会としては反応に困るだろう あの地域はクーデターは普通に起きてる
タイでは、政治混乱が長く続き、軍が出て治めてる(昔はタイ王室が仲裁していたが)
ミャンマーは元々軍政、それでは海外から経済援助してもらえないから民主化するが、今回のように軍に不都合な状況になるとクーデター 昔から選挙なんかなくっていつもクーデターなイメージのミャンマーでまたクーデターが起きたからって日本でも現実味がって何言ってるんだろこの人…… 逆に言えば、民主主義先進国でクーデターが起こったのって、
少なくとも21世紀では一度もないし、
20世紀でも、一度もなかったんじゃないの。
2/26は、軍が三権の統治下になかったことを考えれば、
民主主義先進国のクーデターとは言えないだろ。 作家と作品をイコールしたい厨は押井を叩きたいだけだろ
押井のトークは自虐を面白がるネタにするふしがあるが
その辺行間を読めないと逆の理解になったりする
柘植が卑怯なのは昔から指摘されてて
キャラ配置として後藤(正義の味方)に対立させるための古い言い方で単純な見方にすれば悪役ポジ
基礎が物語上肯定的なキャラではないわけよ
>>926
本邦も近い未来はそうなったりしてね
今の日本が先進国だと思えてたら、それは認識が20世紀末で止まってる >>929
> 作家と作品をイコールしたい厨は押井を叩きたいだけだろ
は???
いやぁなるほど…そういう勝手な決めつけで延々絡んできてるわけね
「不倫=悪、クズ」というのは実にご立派で常識的良心的なお前個人の価値観倫理観だ
俺としては赤の他人の押井が浮気しようが何しようが全く非難する理由もないし、作品の評価とも当然これっぽちも関係ないわ
ほんとそんな偏ったおカターーいアタマじゃ、映画のテーマもメッセージも何も解ってないんだろうな?
パト2に関して言えば富野の逆シャアと同様、悪役にこそ監督本人の言いたいことやりたいことを担わせている構造
法を犯してまで社会に対し警鐘を鳴らすという柘植行人の行為、「告げゆく人」の言動は
まさしく現実の日本社会の脆弱性に対する押井自身の問題意識であり、メッセージそのものだぞ
ただし同時に、それを押し止める側の論理・感情も押井の内面に併存している葛藤であり、この矛盾こそが面白さの根源となる
つまるところ、優れた作家ほど作品内に自分の本質を投影して深化させるものだし、逆にそうでなければ名作たり得ないとも言える
ほんとその程度のことすら理解できてなかったとはいやはや… >>930
>929は糖質アスペルガーだよ
押井擁護だけが生き甲斐 押井叩きだけが生き甲斐
押井大嫌い粘着アスペの情念
ほんと飽きないね パト2はクーデターじゃないぞ
無差別な破壊行動
それなら日本でも1995年にあったろ 柘植の私怨
日本政府がもたもたしてる状況をみると、まさに今と同じ、アメリカの介入は無いだろうが 暴力によって政権を取るということを
例え題目であってもやってたという意味では、
柘植よりもオウム真理教の方がまだ、クーデター度は高い。
柘植は、政権を取る気は全くなかったろう。
作中にあるとおり、あれはクーデターでなく、テロだ。 クーデターごっこというテロ行為
当時の日本だったらクーデターは完璧な絵空事だったもの
フィクションとしても馬鹿馬鹿し過ぎて、そうしないと日本を舞台にできなかっと思われ クーデターにしようと思ったら、
5,6話みたいに、日本映画のお約束にしなきゃ成立できないからねえ。
で、同一作品内で、二回もおんなじ事やるわけにはいかないし。 台詞で説明してるのに
今この国で反乱を起こさなきゃならんような理由が例え一部であれ自衛隊の中にあると思いますか。
しかもこれだけの行動を起こしておきながら中枢の占拠も政治的要求もなし。そんなクーデターがあるもんですか
政治的要求が出ないのは、そんなものが元々存在しないからだ。
情報を中断し混乱させる。
それが手段ではなく、目的だったんですよ。
これはクーデターを偽装したテロに過ぎない。
それもある種の思想を実現するための確信犯の犯行だ。
戦争状況を作り出すこと。
いや、首都を舞台に戦争という時間を演出すること。
犯人の狙いはこの一点にある。 >>938
だからそれが何の目的かって話だろ、柘植は別に遊びでやってんじゃない
「テロを装いながら日本の安全保障上の脆弱性を指摘して、改革を要求する」というはっきりした目的があるだろ
映画という絵空事のなかで描かれていることではあるが、押井自身ももちろんただの遊びでやってるんじゃない >>939
なんというかねえ。
「テロを装いながら日本の安全保障上の脆弱性を指摘して、改革を要求する」
そんな改革の要求なんてしてないだろ。
もっと根本的な、少なくとも東京在住人全員へ、安全保障の脆弱性なんてモノではない、
モニターの向こうではない、幻でない、実体験としての戦争を経験させたい、という
「東南アジア某国」で彼が経験したことを、東京で演出するのが動機だろ。
その経験を本当に実感できたのなら、その後がどういう政治的結果になろうと、柘植自身は興味ないだろう。
むしろ問題は、あそこまでやっても、まだ戦争を実感できてないのではないか、という疑念だわな。 自分に関係ないことはモニターの向こうの娯楽
そこである種の当事者になった結果自意識を拗らせたのが柘植でしょう
自分の事しか考えられない自己中な幼児性の発露でしかなかったが 要はメチャクチャにしたいのが目的でその後のことなど知っちゃことじゃない
で、自決しないで捕まったのはその後を見たくなったからだと 話がそれるが、
初代ガンダムでの、サイド6のテレビクルーによる戦争生中継は、
なかなか時代を先取りしてたと思うよ。
そこからスピンオフした0080も、この体験した人間と、してない人間の断絶、という意味では面白い。
どちらも、湾岸戦争前だからね。 >>945
君の中では湾岸戦争以前に戦争が無かったんだな…… 戦争をリアルタイムで中継放送の元祖扱いされてるのが湾岸戦争ではあるかな
情報だけ共有してもそれがほぼ同時に行えても経験の違いはいかんともしがたい
技術が進歩しても体験の差は変わらない
陳腐だけど >>946
947氏が語ったことで大方その通りなのだが、
一つ付け加えるとすれば、押井自身が、
湾岸戦争の影響を受けてパト2を作った、てな事言ってるからね。 >>947
モニターの向こうの戦争
その辺を後藤隊長と荒川に長々としゃべらせてる
戦争映像がお茶の間に流れるようになったのはベトナム戦争から
それが反戦運動に繋がった ベトナムではまだそうでなく、湾岸戦争で顕著になったのは、
攻撃する側もモニターの向こうに押し込めている実態だわな。
柘植自身も、多分、部下が死に、自機も直撃弾を喰らうまでは、実感できなかったんちゃうかいな。
そしてそれが、最後の「いや、もしかしたら今も」の台詞に繋がってくるのかも。 【第9集】 ベトナムの衝撃〜アメリカ社会が揺らぎ始めた〜
ベトナム戦争は、テレビがお茶の間に本格的に伝えた初めての戦争である。
https://www.nhk.or.jp/special/digitalremaster/
柘植は、モニターの向こうにいる連中(上司、政府、防衛省、国民)へ現場がどういいものかを少しでも経験させたい
それでもまだ変りそうにないから「いや、もしかしたら今も」の台詞 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。